プロティビティの谷口靖美氏が2015年女性コンサルティング・リーダーに選出される

プロティビティの谷口靖美氏が2015年女性コンサルティング・リーダーに選出される

AsiaNet 62191（1356）

【東京2015年10月21日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊「Consulting（コンサルティング）」誌が谷口靖美氏を顧客サービス部門で表彰
＊Consulting誌はグローバルコンサルティング企業プロティビティ（Protiviti）のマネージング・ディレクタ谷口靖美氏を2015年「Women Leaders in Consulting （リンク ）（女性コンサルティング・リーダー）」に選出
＊第9回になる同誌の今年のリストには300人を超える候補者から世界のコンサルティング会社を代表する13人の女性が選出

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谷口氏はプロティビティの東京オフィスを本拠に、同事務所の日本向け内部監査およびフィナンシャル・アドバイザリー・サービスを指揮、製造、保険、投資関連企業、商社を含め、内外の顧客をサポートしている。同氏はリスク管理強化、内部監査プログラム提供、経営陣および取締会に対するコンサルティングの助言提供などを通じ日本の大手企業の多くと協力する一方、アジア、米国、欧州、インド、南米にわたる国際チームを調整した経験を持つ。

プロティビティ社長兼最高経営責任者（CEO）のジョゼフ・タランティーノ氏は「Consulting誌が谷口氏を表彰したのはしごく当然のことだ。同氏の専門知識とグローバル企業が直面する問題の対処に関する理解は業界でもトップクラスで、当社顧客に傑出したサービスを提供できている」と語った。

谷口氏は日本で最初に米国の内部監査人協会の自己評価指導士の認定を獲得している。同氏はまた公認内部監査士の資格を持ち、米オレゴン州のリンフィールド・カレッジから会計学の学位を得ている。この数年、同氏は内部監査業界育成のため、一般社団法人日本内部監査協会と密接に協力してきた。特に、谷口氏は日本のコンサルティング分野の女性リーダーを擁護する立場から、同僚や顧客企業で働く女性の才能やリーダーシップの開発、向上に尽力してきた。日本で開かれる専門的なカンファレンスや会議などでも頻繁に講演している。

Consulting誌発行人兼編集長のジョー・クルニク氏は「コンサルティング業界唯一の刊行物として、Consulting誌は女性リーダーたちの業績および彼女たちが代表する企業にスポットライトを当てることを光栄に感じている。女性はコンサルティング業界で働く人のわずか4分の1にすぎないものの、グループとして、その数以上の影響を与えている。コンサルティング女性リーダーの表彰も9年目に入り、ノミネートされた女性の質ならびに最終的に表彰された女性の業績はますます目覚ましいものになっている。今年も例外ではない」と語った。

Consulting誌は11月12日、ニューヨークのセントレジス・ホテルで開催する恒例の「女性コンサルティング・リーダー」賞ディナーの席上、2105年の受賞者を表彰する。同誌の2015年12月号で表彰者の横顔が紹介されることになっている。

▽プロティビティについて
プロティビティ（Protiviti、リンク ）は企業の金融、技術、業務、ガバナンス、リスク、内部監査などの問題解決を助け、「フォーチュン1000」（Fortune 1000、（R））の60%、「フォーチュン・グローバル500」（Fortune Global 500、（R））の35%以上にサービスを提供するグローバルコンサルティング会社である。プロティビティと独立所有のメンバー事務所は20カ国以上の70を超える場所を結ぶネットワークを通じて顧客にサービスを提供している。同事務所はまた、株式公開を目指す企業を含め小規模成長企業および政府官庁の仕事も手掛けている。

2015年フォーチュン「働きがいのある企業100社」（100 Best Companies to Work For、（R））に選ばれたプロティビティはRobert Half（NYSE：RHI）の完全所有子会社である。1948年創立のRobert Halfは「S&P500種株価指数」を構成する1社である。プロティビティは公認会計士事務所としての認可を受けておらず、登録もされていないため、財務諸表に関する意見を出すことや監査証明業務の提供はしていない。

（編集者注）

写真は請求に応じて提供可能。

ソース：Protiviti

▽問い合わせ先
　尾崎　美恵子
03-5219-6061（直通）
mieko.ozaki@protiviti.jp