【三菱電機】東北大学様 デマンド管理と集中検針による省エネ推進事例を掲載

三菱電機株式会社では、FA(Factory Automation)関連のソリューションをご案内するWebサイトにて、実際に弊社FA機器をご活用いただいているお客様の事例や、弊社工場内での活用事例などをご紹介しております。このたび同サイトへ、当社の電力管理ソリューションで節電に取り組む東北大学様の事例を新たに掲載いたしました。



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東北大学では学生数の増加などによりキャンパスの消費電力が増加傾向にあり、電力会社との契約電力を少しずつ増やさなければならない状況でした。東日本大震災後に電力の大口需要家に一律15%の前年比削減目標が課されたこともあり、節電に取り組むことにしました。そのために東北大学が導入したのが、三菱電機のデマンド監視システムです。
デマンド監視サーバ「E-Energy」やエネルギー計測ユニットなどで構成したシステムで、キャンパスの消費電力が契約電力の上限に近づいた際に、システムが自動的に警告メールを発するほか、月次や週次単位でのレポートや、前年との対比などを確認することが可能になりました。その結果、2011年夏の電力不安も乗り切ることができたということです。
また2014年からは、個別の部屋ごとの消費電力を見える化する集中検針のシステムも導入し、教員や職員がそれぞれ自らの部屋の消費電力と他の部屋と比較しながら、互いに節電を進められるようにしています。このシステムには、弊社のデータ収集サーバ「EcoServer」などが応用されています。

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本サイトではこの事例以外にも、製造業の皆様のお役に立つ導入事例をご紹介しております。
[ 一例 ]
本田技研工業株式会社様:生産と安全の見える化による運用管理効率化
 同社マザー工場である寄居工場に「CC-Link IE フィールドネットワーク」を導入し、生産・運用管理の効率化を実現。海外工場への水平展開もスタートしています。

オムニヨシダ株式会社様:センサ管理による予防保全と安全性確保
 「ISO13849-1」「IEC61508」の安全規格に適合した安全シーケンサを採用し、より安全面に配慮した搬送機を開発しました。またエニイワイヤのセンサ管理ソリューション「AnyWireASLINK」を組み合わせ、センサ自体の故障によるトラブルも未然に防ぐ仕組みがとられています。

三菱電機名古屋製作所:ロボットセルによる小ロット多サイクル生産
 電磁開閉器「MS-Tシリーズ」の生産立ち上げに伴い、セル生産にロボットを組み合わせた生産方式を導入。電磁開閉器の生産に求められる、小ロット・多サイクル生産を実現しました。

▽導入事例 記事はこちら
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【参考】
省エネ支援機器 一覧ページ(三菱電機FAサイト)
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三菱電機FAサイト TOP
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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