「おんせん県おおいた」 びっくり!旬情報 NEWS LETTER vol.16 

大分県 2015年10月16日 13時33分
From PR TIMES



■話題の“シンフロ”動画、BGMの謎を解き明かす第二弾ムービーいよいよ解禁!
■風船が運んだステーキの夢が現実に!豊後大野市の畜産家のほっこりニュース
■「ゆぴあ」「太陽の家」など、おんせん県おおいたならではの障がい者サポート活動

大分県は、湧出量、源泉数ともに全国1位。日本一の「おんせん県」の名の通り、別府温泉・由布院温泉を筆頭に、県内各地でバラエティあふれる温泉を 楽しむことができます。また、山の幸・海の幸・郷土料理・B級グルメと、“味”力も満載。そんな見どころたっぷりの「おんせん県おおいた」おすすめ情報を、ニュースレターを通して余すところなく発信していきます。


大分県の NEW TOPIC

■10/16(金)公開!
わずか10日間で再生回数65万回突破!話題の“シンフロ”動画のBGMは、大分県のいろんな音からできていた!シンフロ第二弾「ご当地サウンド篇」いよいよ解禁!

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10月5日(月)に公開された、おんせん県おおいたの新作動画「シンフロ」。プロのシンクロナイズドスイミングチームが県内のバラエティ豊かな温泉でシンクロを演じており、公開されるや否や「クオリティ高すぎ」「さすが大分」「面白い」「大分県ご乱心?」「なんかいろいろすごい」など多くのメディアやSNSで話題になり、再生回数は3日で37万回、10日で65万回超えという驚異的なアクセスを記録しています。このBGMの音の正体を解き明かす、第二弾の新作ムービー「ご当地サウンド篇(Orchestration Of Oita)」が10月16日(金)、公開されました。

・80ヵ所以上のロケ地から、様々な音をサンプリング!
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…なんとこの音、大分県の温泉に入湯する音や名物である「とり天」を揚げる音、街の雑踏、サルの水遊び、石畳の下駄音など大分県内全18市町村80ヵ所の多種多様な音をひとつひとつつなぎ合わせて制作したものだったのです!大分県のバラエティ豊かな温泉とダンスが“シンクロ”していただけでなく、大分の様々な音から生まれた音楽も一緒に“シンクロ”していたという、まさに人・まち・温泉・自然が持つ様々な魅力が詰まった大分県の本気を感じられる第二弾となっています。


・BGMは、多数の受賞歴を誇る「Invisible Designs Lab.」の清川進也さんが企画・制作
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このユニークなBGMは、『森の木琴』など国内外の広告賞で多数の受賞歴を誇る「Invisible Designs Lab.」の清川進也さんが手がけたもの。制作にあたり、大分の人たちと一緒に作り上げていく様子が分かり、大分県の元気やパワーがより伝わる楽曲を目指したそうです。


・BGMの謎は、第一弾のシンフロムービーとあわせて観ると、鳥肌もの!
BGMの謎が分かった上で、第一弾「シンフロ篇」と今回の第二弾「ご当地サウンド篇(Orchestration Of Oita)」を改めて観ていただくと、同じ音なのに、2パターンの楽しみ方ができる新しい展開になっています。温泉だけではない「おんせん県おおいた」の多面的な魅力を堪能できること間違いなし!です。


※第一弾「シンフロ篇」の撮影風景を収録した「“シンフロ”メイキングムービー」も同時公開!
・シンフロ公式サイト:リンク


■11/8(日)開催!
世界初!第35回 「大分国際車いすマラソン」

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11月8日(日)、今年で35回目となる「大分国際車いすマラソン」が開催されます。1981年の国際障がい者年を記念して、世界で初めての「車いすだけのマラソンの国際大会」としてスタートした本大会は、以来毎年開催され、世界最大・最高レベルの大会として国内外から高い評価を受けています。この大会は、2016リオデジャネイロパラリンピックへの代表選手選考レースにも指定されています。今後さらに、2020年東京パラリンピック開催に向けて、障がい者スポーツの素晴らしさを大分県から世界に発信していきます。
【公式サイト】 リンク


■11/9(月)スタート!
22歳なら、おんせん県おおいたの温泉が無料!「お湯マジ!22」開催

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大分県はじゃらんリサーチセンターと共同で、11月9日(月)から2016年3月31日(木)までの期間中、22歳限定で県内84箇所の日帰り温泉の入浴料が無料になる『お湯マジ!22 in おんせん県おおいた』を実施します。大学生活最後の年を迎え、卒業旅行のニーズがある22歳の方を対象に、県外から大分県に訪問するきっかけを提供し、将来的な大分県へのリピーター獲得を目指します。この企画は、前年に続き2期目の開催となりますが、初年度は県内の温泉施設・宿泊施設103軒が参画し、会員登録数1万2505人、延べ利用者2万6298人を達成。大分県への誘客および宿泊温泉旅行の創出を促進することができました。
【公式サイト】 リンク
※スマートフォンのアプリ「マジ☆部」をダウンロードし「お湯マジ! 」に無料会員登録すれば利用可能です。
※同一施設の利用は期間中3回までとなるほか、一部施設では入湯税が発生する場合があります。


■県立美術館、美術館のオスカー賞 「LCDアワード」 最優秀賞受賞!

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10月9日(金)、世界の優れた美術館などを表彰する「リーディング・カルチャー・デスティネーションズ・アワーズ2015」の授賞式がロンドンで開催され、今年4月に開館した県立美術館OPAMが、アジア・太平洋部門における最優秀新設文化施設に選ばれました。この賞は“美術館のオスカー賞”とも称され、昨年、米紙ニューヨークタイムズなどが始めた受賞制度です。著名な美術家ら73人の推薦により、各国の多くの文化施設がノミネートされ、12人の審査員によって、展覧会の内容や建築デザイン、食事・飲物、ショップなどの観点で最終審査されます。受賞を受け、新見隆館長は「受賞は県民の誇り」と話し、広瀬勝貞県知事は「県内の各地域で広がりを見せている大分の芸術文化の取組みに一層の弾みがつき、世界中からも多くのお客様をお迎えできるようになると期待している」と、それぞれ喜びのコメントをしています。 【公式サイト】 リンク





大分県の  味力

■“おおいた豊後牛”ほっこりニュース 風船が運んだステーキの夢が現実に!

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9月4日(金)、福岡市西区の市立愛宕浜小学校で、創立20周年記念行事として全校児童が思い思いの夢を紙に書いて風船につけて飛ばしました。2年生のとある少年が風船に託した願いは、「大きなステーキをまるごと食べたい」。風船は2日後、約120キロ離れた大分県豊後大野市の安藤大作さん方の庭先に舞い降りました。偶然にも安藤さん宅は、繁殖用の黒毛和牛の親牛約30頭を育てており、県のグランドチャンピオンに輝いた実績もある畜産家だったのです。大作さんと妻の美智子さんは風船に書かれた幼い文字に、離れて暮らす小学2年の孫の姿を重ね、「孫に“食べたい”と言われているような気がして」学校名を頼りに連絡先を調べ、風船が届いた経緯を説明。地元のブランド牛「朝地牛」のステーキ肉(約250グラム)2枚を学校に贈り届けました。ステーキ肉を受け取った少年は大喜び。家族みんなで極上のステーキ肉を味わったそうです。そして、「ねがいごとをかなえてくれる神さまのおくりものと思いました。とってもおいしかったです。」と、安藤さん夫妻へ感謝の手紙を送りました。夫妻は、「風船が飛んできたのは何かの縁ですね。食べてもらえてよかったです」と話しています。

【豆知識】 豊後牛の条件は「大分育ちの黒毛和牛、2等級以上」

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大分県が誇るブランド牛「おおいた豊後牛」は、玖珠郡玖珠町では「玖珠牛」、杵築市山香町では「山香牛」、豊後大野市朝地町では「朝地牛」と、産地毎の銘柄が用いられていましたが、2013年4月、県外への流通拡大とブランドの一層の確立を目指し、県産黒毛和牛のブランド名を「おおいた豊後牛」に統一しました。「おおいた豊後牛」の定義は、大分県内で最も長く肥育された36ヵ月齢未満の黒毛和種のうち肉質等級2等級以上のもの。さらに、肉質等級3等級以上を「The・おおいた豊後牛」、4等級以上を「頂(いただき)」と名付け、高級牛肉として売り出しています。





日本一の “おんせん県おおいた” ならではの取組み

■NPO法人 ゆぴあ
体が不自由な方の、温泉に入ってみたい!という夢を叶えます

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「NPO法人ゆぴあ」の皆さんは、別府を拠点に障がいのある方が温泉に入る際のサポートを行っています。別府市内には約400か所にものぼる温泉施設があり、源泉数は2300か所ともいわれています。この豊富なお湯に、誰もが(重い障がいがあっても)、自由に、何時でも入浴を楽しむことのできるよう、障がい者温泉入浴のために必要な介助員育成、施設調査、啓発等々の活動を実施しています。代表の土谷雄一さんは、市内の温泉施設88か所の入湯スタンプを集める「別府八湯温泉道」の初代永世名誉名人(88か所を33巡!)で、温泉の魅力を知り尽くした人。障がいがあってもなくても、大分の温泉を楽しんでほしい、という熱い思いを持って活動されています。「湯さぽ員養成講座」を開催し、講習・実技を通して、プロ意識を持ったサポーターを養成しています。今年2月に開催された講座では、男女あわせて6名のサポーターが誕生しました。 【公式サイト】リンク


■社会福祉法人 太陽の家
障がい者就労支援の草分け的存在!創立50周年式典には、天皇皇后両陛下もご臨席
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「社会福祉法人 太陽の家」は、1965年に創立した障がい者就労支援施設です(本部:別府市亀川)。創立者の中村裕さんは、64年の東京パラリンピックで選手団長を務めたほか、「大分国際車いすマラソン」の実現に尽力するなど、「日本の障がい者スポーツの父」と呼ばれた人物です。障がい者就労が困難だと思われていた時代、大企業と提携して就労の場を設け、半世紀にわたる活動の中で、障がい者が地域で普通に働き暮らす社会を目指しました。太陽の家に隣接する「サンストア」は、車いすの障がい者がレジで働く日本初のスーパーマーケットです。今では“バリアフリー”という言葉も世の中に浸透し、障がい者を取り巻く環境は大きく変わりましたが、「太陽の家の存在抜きでは考えられない」と関係者は口をそろえます。今年10月5日(月)には創立50周年を迎え、4日に開催された記念式典には天皇皇后両陛下もご臨席されました。両陛下は、皇太子時代も含めると今回が3回目の訪問。式典後、パラリンピック出場を目指す施設職員らのトレーニングを視察された天皇陛下は、卓球の宿野部拓海選手にラリーを持ちかけるなど、微笑ましい場面も見られました。 【公式サイト】 リンク


■大分ロボケアセンター
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最先端テクノロジー「ロボットスーツHAL(R)」を用いた、障がい者トレーニング施設
2014年1月、太陽の家の敷地内に「大分ロボケアセンター」が開所しました。この施設は、脊髄損傷や脳血管障がいなどのために下半身に障がいがある人が「ロボットスーツHAL(R)」を装着して自立歩行を楽しみながら訓練できる、最先端テクノロジーを駆使したトレーニング施設です。茨城県つくば市を拠点にHAL(R)の研究・開発・製造・販売するCYBERDYNE株式会社により設立されたロボケアセンターは、全国に現在4カ所。九州唯一となる「大分ロボケアセンター」では、太陽の家の温泉も利用でき、トレーニング後に別府温泉を満喫できると、全国でも人気の施設になっています。 【公式サイト】 リンク

▶「ロボットスーツHAL(R)」とは
下肢に障がいを持つ方々や、高齢により脚力が弱くなった方々の下肢動作や歩行をサポートするために開発された世界でも類を見ない自立動作支援ロボット。下肢に装着することで、『脚を動かそう』とする筋肉の微弱な神経信号を読み取り、筋肉の動きと一体的に関節を動かすことで動作支援が可能になります。新しいタイプの HAL(R)(単関節タイプ)も登場し、上肢のトレーニングも可能となりました。




プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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