リサーチ・ナウが指導者継承計画を発表
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【プレーノ(米テキサス州)2015年10月15日PR Newswire=共同通信JBN】分析、洞察を強めるためのデジタル・データ収集の世界リーダーであるリサーチ・ナウ(Research Now)は15日、同社のカート・ナプトン社長兼CEOの後継者を選定するプロセスを開始すると発表した。
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オンライン調査データ収集分野のパイオニアで推進者であり、2011年に社長兼最高経営責任者(CEO)として同社に復帰したナプトン氏は後継者の選任、移行後も取締役会にとどまる。ナプトン氏が取締役会に辞表を提出すると、15日に同社従業員全員に対して発表された。過去18カ月間ナプトン氏の父親はルー・ゲーリッグ病としても知られる萎縮性側索硬化症(ALS)と闘っている。その病気が進行したためナプトン氏は毎日、個人として父とともにいることが必要だとますます感じている。
ナプトン氏は「私の個人的価値システムは自分の家族の必要に高い優先性を置いている。父のALSの旅はより厳しくなっており、父と家族のために十分にそこにいなかったことを後で後悔するようなことはしたくない。リサーチ・ナウにはその経営指揮者の全面的な献身が必要であり、私の人生のこの時期にこの役割に私のすべてを与えることができないのであれば、移行の時である。特別な会社であるリサーチ・ナウがここまで成長したことを非常に誇りに思い、われわれが集めた指導チームと投資パートナーに最高の信頼を抱いている」と語っている。
取締役会メンバーでリサーチ・ナウの過半数所有者であるCourt Square Capital Partnersのマネジングパートナーのジョン・シバントス氏は「リサーチ・ナウの取締役会はナプトン氏がこの時期に行う個人的決断を支持している。ナプトン氏のビジョンあふれる指導に感謝し、同社での12年間の勤務でナプトン氏が発足、成長を助けた業界をリードする会社を高く評価したい。取締役会メンバー、リサーチ・ナウの重要な投資家としてのナプトン氏の関与継続からわれわれは引き続き恩恵を受けるだろうし、われわれは後継者を選定し、スムーズな移行を確実にするために早急に行動する」と述べている。
▽リサーチ・ナウ(Research Now Group, Inc.)について
米テキサス州プレーノに本社を置くリサーチ・ナウ.は分析と洞察を強めるデジタル・データ収集の世界的リーダーである。オンライン、モバイル、ソーシャル・メディア、行動データ収集技術プラットフォームを使って深くプロファイルされた消費者、企業の数百万の意思決定への許可ベースのアクセスを通じて、3000社の市場調査、コンサルティング、メディア、企業クライアントのデータ主導の意思決定を可能にしている。38カ国で活動しており、世界に24事務所があり、質、スケール、消費者満足度で業界リーダーとして認められている。詳細はリンク へ。
ソース:Research Now Group, Inc.
▽問い合わせ先
Allison M. Allison
aallison@researchnow.com
+1-214-354-4688
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