株式会社LBHが『レセプト分析システム』を提供開始 レセプト高速分析システムと連動して医療機関経営を支援

株式会社LBH 2015年10月14日 09時00分
From DreamNews

病院・クリニック・診療所など、医療機関向けのコンサルティングを数多く手がけてきた株式会社LBH(本社:東京都千代田区、代表取締役:小杉朝光)が増減点のあったレセプトや、返戻されてしまったレセプトを分析し、医療機関経営を支援するレセプト分析システムを2015年10月14日(水)より提供開始します。

レセプトとは、医療機関が審査支払機関を通じて保険者(市町村や健康保険組合等)へ提出する診療報酬明細書・調剤報酬明細書の事をいいます。
レセプトの提出日は、毎月5日(国民健康保険)か10日(社会保険)と定められていて、医療機関はこの日を基準に前月分のレセプト作業を行います。
もし、レセプトに不備が見つかった場合は、レセプトが医療機関に返戻されたり、請求点数が減点されるといった措置がとられます。
社会保険診療報酬支払基金が『支払基金サービス向上計画』で推し進める「コンピュータチェックの充実」に伴い、多くの病院・クリニック・診療所などの医療機関が、コンピュータによるレセプト内容のチェックを行っています。

『レセプト分析システム』は、提出したレセプトの査定結果を分析することができ、請求月別・診療科別・病棟別・レセプト種類別・医師別に、請求金額・請求件数・返戻情報・増減点情報などを分析集計することが出来るようになっています。

■集計属性
●請求月別
●診療科別
●病棟別
●レセプト種類別
●医師別
など

■集計項目
●請求金額
●請求件数
●返戻情報
●増減点情報
など

増減点のあったレセプトに対して発行される『増減点連絡書』と、返戻されてしまったレセプトに対して発行される『返戻内訳書』の情報を取り込み、項目毎・時系列毎に請求金額等を分析することが可能です。

また、レセプト請求時に使用した『レセプト高速点検システム』と連動することによって、不備が見つかったレセプトデータと照合することも出来るようになっており、現場のレセプト業務効率化を始め、診療科や病棟が提供する医療自体の品質向上、ひいては医療機関の経営支援にも貢献できる設計になっています。

■会社概要
会社名:株式会社LBH
代表者:小杉朝光
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2 BUREX麹町2F
ホームページURL:リンク

【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
株式会社LBH
TEL: 03-5215-7341
FAX: 03-5215-7342
メールアドレス:info@lbh.co.jp


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