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免疫機能検査による免疫状態の変化に関する論文が 学術誌『Anticancer Research』に掲載されました。

瀬田クリニックグループ 2015年10月13日 12時23分
From 共同通信PRワイヤー

2015年10月13日

医療法人社団滉志会

免疫機能検査による免疫状態の変化に関する論文が学術誌『Anticancer Research』に掲載されました。
~がん免疫細胞治療により患者さんの免疫状態が改善~

医療法人社団滉志会瀬田クリニックグループは、2012年5月から2014年7月にかけてがん免疫細胞治療を実施した816名の患者さんに対し、各がん種における免疫細胞の状態や治療実施後の免疫状態について解析研究を行い、治療実施によって免疫状態が改善した等の結果を得ました。本解析結果をまとめた学術論文(*1)が、がん免疫分野の学術誌『Anticancer Research』に掲載されましたのでお知らせ致します。

瀬田クリニックグループでは、これまでに18,000名を超えるがん患者さんに対して、免疫細胞治療を提供しております。免疫機能検査(*2)の実施により、患者さんごとに異なる免疫状態や治療前後の免疫状態の変化について確認し、解析研究として既に学術論文等を公表(*3)しております。今般の解析研究によって、それらの知見が更に充実したことは、開院以来、15万回を超える治療実績と併せて、患者さん個々の状態に応じたがん免疫細胞治療の選択と治療効果の判定の一助になるものと考えています。

(今回確認された主な研究結果)

[各がん種における免疫状態について]
・患者さんの血液検査の解析の結果、免疫機能を抑制する働きを持つ制御性T細胞の割合は肺がん(扁平上皮がん)、頭頸部がん、食道がん、子宮がんにおいて高いことが示された。
・一部のがん種を除き、がん種ごとでは免疫状態について明確な差は認められなかった。

[治療による免疫状態の変化について]
・免疫細胞治療実施前は、多くの進行がん患者において免疫状態が損なわれているが、アルファ・ベータT細胞やガンマ・デルタT細胞などの免疫細胞の投与により、損傷を受けた免疫状態が改善した。
・アルファ・ベータT細胞療法と樹状細胞ワクチン療法の併用療法により、各がん種の患者さんの免疫細胞の数が増加した。
・樹状細胞ワクチン療法実施前にアルファ・ベータT細胞療法を実施することにより、制御性T細胞が減少していることが示唆された。 

以上
本件に関するお問い合わせ:
医療法人社団 滉志会 法人本部
東京都千代田区神田駿河台2-1-45 ニュー駿河台ビル4F
TEL: 03-5244-5750  URL: リンク
Email: info@j-immunother.com
(*1)Improvement of Impaired Immunological Status of Patients with Various Types of Advanced Cancers by Autologous Immune Cell Therapy

(*2)免疫機能検査
免疫を担うリンパ球などの細胞の状態を数値化して免疫機能の状態を把握する検査。

(*3)内容は以下ニュースリリースをご覧ください。
「瀬田クリニックグループの免疫機能検査に関する論文が学術誌『International Immunopharmacology』に掲載されました。 -免疫細胞治療により免疫機能不全状態を改善-」(2013年12月9日)
リンク


【 医療法人社団滉志会 瀬田クリニックグループについて 】
1999年3月、免疫細胞治療の専門医療機関として「瀬田クリニック」を開院、現在は、瀬田クリニック東京(東京都千代田区)、瀬田クリニック新横浜(神奈川県横浜市)、瀬田クリニック大阪(大阪府吹田市)、瀬田クリニック福岡(福岡県福岡市)の4クリニックを開設しています。開院以来、18,000名を超える患者さんに対し、15万回以上の治療を提供しています(2015年10月現在)。2009年に設置した臨床研究センター(現:臨床研究・治験センター)では、開院以来の治療実績から抽出した臨床データの解析に加え、大学病院、地域中核医療機関等との共同臨床研究を行い、Evidenceの強化、治療効果の更なる向上に取り組んでいます。

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