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ナノフローセルAGがスイスに「クワント・シティ」建設を計画

ナノフローセルAG 2015年10月13日 11時00分
From 共同通信PRワイヤー

ナノフローセルAGがスイスに「クワント・シティ」建設を計画

AsiaNet 62125

シャーン(リヒテンシュタイン)、テネロ(スイス)、2015年10月12日/PRニュースワイヤー/ --

フロー電池技術の新研究開発センターをティチーノ州テネロに計画

・2016年初め建設開始、完成は2018年
・エンジニア、研究者、弁護士に最大200人を新規雇用
・ナノフローセル(nanoFlowcell)(R)の新たな用途を開発
・モジュラー設計のクワントを少数連続生産

ナノフローセルAGは2016年、スイス ティチーノ州テレノに「クワント・シティ」と呼ぶ最先端の研究開発センターの建設を計画しています。2万5000平方メートルの敷地におけるクワント・シティの活動では、フロー電池技術の研究とその更なる開発、ナノフローセル(R)(簡単に言うと、この中では2つのイオン流体が化学反応により電気を作り出しています)の新たな用途の試験を扱います。締結した用地購入契約に従って、2018年に完成が予定されています。ティチーノの現地では、エンジニア、研究者、弁護士として150人から200人の新規雇用が見込まれ、ティチーノ周辺地域では供給業者やサービス提供会社でさらに2500人ほどの雇用を間接的に生むか守るかすることになるでしょう。

     (写真: リンク )

     (写真: リンク )

この最先端の研究・開発・生産施設を使用して、ナノフローセルAGは業界および消費者によるナノフローセル(R)の使用の可能性をいっそう推進する所存です。自動車部門での更なる開発から建物のエネルギーシステム、船舶輸送、航空宇宙、鉄道輸送での応用まで、クワント・シティの研究者や開発者は、費用効率が高く環境学的にみて世界的規模になる用途を探り、それを実用化します。

ナノフローセルAGの最高技術責任者、Nunzio La Vecchiaは意欲的で、将来に関して楽観しています。「ナノフローセル(R)があるので、わが社は世界一革新的、持続可能、永続的なエネルギー技術を作り出す可能性を持っています。様々な用途があり、クワント・シティで開発を続け、実用化しようとしている技術です。現在の研究の状況維持に焦点を合わせるため、クワント・シティはわが社の成功に必要な技術的・科学的条件を備えた基盤を提供します」

土地利用と地域開発計画に沿ったクワント・シティ研究開発センターの完成は、2018年中頃の予定です。テネロ-コントラ市政もまた、この建設計画に関心を持っています。運営を行うのは、ナノフローセルAG の100%子会社で新設のナノリサーチSAです。

ナノリサーチSA
ナノリサーチSAは研究開発の責任を負います。同社は2014年11月創立、ナノフローセル(R)の入念かつ更なる開発に加えて、ナノフローセル技術の特許とライセンス権の販売も課題です。このため、国際特許出願代理人と弁護士もクワント・シティで勤務します。

目標達成のためにバーチャル・リアリティーを利用
バーチャル・リアリティーはクワント・シティで行う研究の中心となります。この地での研究と開発の組み合わせを追及するため、ナノフローセルAGは現在の「ナノフローセル・デジラブ」をチューリッヒからテレノに移転します。バーチャル・リアリティーの原理の極めて重要な役割は、インタラクティブでバーチャルな環境におけるリアリティとその物理的・化学的特性をグラフィック描写したものが果たします。これにはグラフィックの実装、描写、研究開発活動のコンピューター支援による結果のリアルタイムでの評価が関わってきます。ここでは最新鋭の3Dアニメーション/シミュレーション・ソフトウェアを使用します。

バーチャル・リアリティーを用いると、ナノフローセル(R)ハードウェアを様々な用途に合わせて縮小することも可能になるはずです。最高技術責任者、Nunzio La Vecchiaは、「ナノフローセル(R)には可動部がないため、理論上、このエネルギーシステムの縮小には限界がありません。わが社は、小さくも大きくもなれるのです。そして、それをわが社のバーチャル・リアリティーの研究でシミュレーション、調査、テストします」と語ります。

モジュラー設計の「クワント」スポーツカーの少数連続生産
Nunzio La Vecchiaのチームは現在、ナノフローセル(R)を装備したクワントF少数連続生産の認証取得に懸命に取り組んでいますが、先発モデルのクワントEはすでにドイツのドイツ技術検査協会(TUV:テュフ)からドイツとヨーロッパでの個々の使用に関する認証を受けています。連続生産のための条件が合い次第、新型クワントはクワント・シティで少数連続生産に入ります。

モジュラー設計のクワントはここで生産されますので、シャーシ、車軸システム、車載システム、エンジン、ギア・コンポーネントなどの完成したコンポーネントがクワント・シティに搬入され、ここで最終組み立てが行われるということになります。

Nunzio La Vecchiaは、「それと並行して自動車分野でのナノフローセル(R)の更なる開発を効率よく進められるように、テネロでの少数連続生産を選択しました。この生産様式は環境にとって非常に有益です」と述べています。

クワント・アカデミー
フロー電池技術の更なる開発の中心として、クワント・シティのナノフローセルAGも将来は科学的な課題の責任を負います。基礎研究に加え、フロー電池に関連した研究と教育は、大学、学会、その他の科学機関との連携を通じてクワント・シティの固定的な役割となるでしょう。この目的を達成するために「クワント・アカデミー」は設立され、ナノフローAGグループ会社内のあらゆる研究開発分野を結びつけます。フロー電池技術や未来のエネルギー源としてのイオン流体に関する学位論文、博士論文などの科学的研究は、今後もクワント・アカデミー内のクワント・シティで行うことができます。このために、ナノリサーチSAは建物だけではなく、技術的、科学的条件をも提供します。将来の科学者やエンジニアおよび博士号取得候補者は、このように研究・教育分野の中心的指導者たちから学び、共に研究したり、業界での実地経験を積んだりする機会を与えられます。

テネロ市議会より、ティチーノのクワント・シティ建設計画について:
「2010年の開始以来私たちは、クワント・シティ開発を大変興味深く見守ってきました。そして、6月にはテレノにクワント自動車の生産・研究施設を建設するという計画を検討しました。クワント・シティ計画は、とりわけテネロの将来の開発にとって地域的な利益になるものでもあり、承認済みの計画を順守する限り、テネロ市議会は以前製紙工場であった敷地で同開発を行うことを無条件に支持します。

ナノフローセルAGについて
ナノフローセルAGは2013年末に創立、革新的研究開発の会社です。ナノフローセルAGの研究は、駆動技術の更なる開発とフロー電池技術の体系学に重点を置いています。2014年7月のSGS TUV Saarによる運輸省の認可取得、関連のドイツ・ヨーロッパの運転免許取得を受け、ナノフローセルAGは初のフロー電池搭載車であるクワントEを発売しました。同社の次の節目は、クワントF連続生産の許可と、他の産業や業種におけるナノフローセル(R)の更なる利用の開発です。そのため2014年には、ドイツのヴァルツフートにナノプロダクションGmbH、スイスにナノリサーチSAと、ナノフローセルAGの100%子会社を2社設立しました。

メディア問い合わせ先
ナノフローセルAGのプレスチームは、どのようなお問い合わせにも回答させていただきます。ご連絡は下記まで。

Hill+Knowlton Strategies GmbH
Ernst Primosch, CEO
DarmstadterLandstr. 112
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presse@nanoflowcell.com
直通: +49-69-97362-38

情報源:ナノフローセルAG


(日本語リリース:クライアント提供)


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