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事例を通して学ぶ!シリーズの第3弾をお送りいたします。今回は、株式会社野村総合研究所様と共同して導入させていただきました、世界最大の音楽企業、ユニバーサルミュージック合同会社様の事例となります。
多彩な用途での利用
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ユニバーサルミュージック様のご利用方法で特徴的なのは、
1.業務用
2.BYOD(Bring Your Own Device:私用端末の持ち込み)用
3.ゲスト用
と3つの用途を提供されている点です。グローバル全体の認証基盤と連携し、強固なセキュリティの元に運用される業務用のネットワーク。私用端末の持ち込みを許可した上で、認証はID/PWのみとし、インターネットのみにアクセス可能なBYODネットワーク。そして、お客様や協力会社の方々、訪問されたミュージシャンの方々に利用して頂くゲスト用ネットワーク。こちらは認証を、Cisco無線コントローラが提供するワンタイムパスワードで運用しておられます。
Cisco無線コントローラの利点
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無線LANシステムは、1台のアクセスポイントから、ネットワークポリシー(=何にアクセスできるか)も認証方式(=どのようにネットワークに参加させるか)も異なる電波(正確には、無線の識別子)を複数発信しています。この複雑な運用管理を柔軟に・容易に実装しているのがCisco無線コントローラになります。ユニバーサルミュージック様では、27台のアクセスポイントを利用しておられますが、運用変更が発生した場合、、、もしコントローラがなければ、この1台1台に接続、設定を変更していく必要があります。ビジネスにスピードが求められる昨今、コントローラの特性を最大現にご利用いただいている事例ではないでしょうか。
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