太平洋戦争の激戦地・硫黄島の生存者が語る“リアル”を電子小説化!!南房総のひいじいちゃんが話してくれた、綺麗ごとではない『硫黄島』の真実とは?

株式会社学研プラス 2015年10月06日 11時00分
From PR TIMES



株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研プラス(東京・品川 社長/碇 秀行)は、“スマホで読みやすい!”をキャッチコピーとした新しい電子書籍レーベル「学研スマートライブラリ」を立ち上げました。そのレーベル最新作として小説『ひいじいちゃんは硫黄島の兵隊だった』を9月24日に配信開始いたしました。
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(「学研ブックビヨンドストア」内)

●貴重な、地元流通の自費出版小説を電子化
本書は千葉県南房総市富浦町の児童文学作家・かわな静氏が、同市千倉町在住の山口周一氏(97)が語った硫黄島の戦いの話をもとに自費出版した小説の電子書籍版。山口氏は、太平洋戦争の激戦地のひとつである硫黄島(東京都小笠原村)で生き残った数少ない元日本兵の一人。硫黄島における戦闘についての証言は日米双方において少なく、山口氏が語る、一兵士目線での実体験談は非常に貴重だと言える。

●目前の人間が語る、硫黄島での生々しい“生活感”
かわな氏は介護施設に勤める友人から、硫黄島の戦闘は映画のような綺麗ごとで語れるようなものではなかったと語る山口氏の存在を知り、約1年間かけて取材を敢行。本書は、山口氏が「ひ孫」に戦争の体験を語るという形で綴られており、山口氏の硫黄島での生活、見たもの、食べたものなどまでが“目の前にいる生きた人間の記憶”として、生々しく語られている。構成は、1944年6月に山口氏が硫黄島に送られてから1945年3月に米兵に捕らえられるところまでを描いた「ひいじいちゃんは硫黄島の兵隊だった」、捕虜になった山口氏の米国本土における意外なまでの穏やかな生活と日本への帰国時のエピソードを描いた「ひいじいちゃんは硫黄島から生還した」の2編。大人だけでなく子どもにもぜひ触れてほしい内容となっている。

●戦後70年の今、より多くの人に読んでほしい
2013年に発表された自費出版小説『ひいじいちゃんは硫黄島の兵隊だった』は、新聞にも取り上げられ大きな話題を呼んだ。また、戦後70年である今年、山口氏は『情報ライブ ミヤネ屋』などのテレビ番組に出演し、語り部として、戦争体験を次世代に伝えている。

『ひいじいちゃんは硫黄島の兵隊だった』
配信開始日:9月24日
著者原話/山口周一、構成・絵/かわな静
販売価格:本体800円+税
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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