「観光客や地元の人々が集う販売所を作りたい」宮城県気仙沼市の漁師を応援するプロジェクトークラウドファンディングに初挑戦します!

NICCO 2015年10月02日 11時46分
From PR TIMES

目標金額:55万円、募集期間:2015/9/30(火)~11/8(日)午前11:00まで

国際協力NGO「公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)(本部:京都市中京区、理事長:小野 了代)」はクラウドファンディングサービス「READYFOR?」にて、宮城県気仙沼市の漁師を応援するプロジェクト「観光客や地元の人々が集う販売所を作りたい」を2015年9月30日より開始しました。つきましては、広報のご協力をお願いいたします。




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美しい海をもつ、宮城県気仙沼市唐桑。海と共に生きてきた唐桑の人々ですが、若者の漁業離れと高齢化、後継者不足、震災による影響や人口流出により、地域の漁業は衰退の一途をたどっています。また、漁師たちは販売先に苦心しており、漁だけでは生活できないのが現状です。

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NICCOは、漁業の衰退を食い止めるため、地元の団体「Fish Market38」とともに、2013年6月から「東北の水産業を元気にするプロジェクト」を開始しました。
2014 年には、陸上いけす施設「アル フルザ」を建設。現在は「アル フルザ」を拠点に、地元漁師からの適正な価格での魚介の買い取り・販売、加工品の企画・製造・販売、食育やイベント、人材育成などに取り組んでいます。漁 師から適正な価格で魚介を買い取ることで、漁師が漁業を続けていける仕組みづくりを目指しています。

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<今回開始するプロジェクトについて>
今回、「アル フルザ」に、加工した商品や地元の魚介を販売する販売所を、新たにつくり、気仙沼の漁業をさらに盛り上げていきたいと思っています。しかし、レジや机などの備品や、建物の施工費を合わせた55万円が不足しています。

○目標金額  55万円
○募集期間  2015年9月29日(火)12時~11月8日(日)11時
※プロジェクトは期間内に55万円が集まった場合のみ実行されます。
○プロジェクトページ リンク


<プロジェクトへの想い>
震災から4年半が経過した今、津波で打ち上げられた大型船舶「第18共徳丸」が解体されてからは、気仙沼を訪れる人の数は激減してしまいました。
私たちは、販売所を通して、地元の方も、全国から訪れた方も、気仙沼唐桑と、漁業の未来を共に語り合い、震災直後は強く感じることができた「絆」を、もう一度感じられる場所にしたいと願っています。
ぜひ皆さまのお力をお貸し下さい!


ご支援いただいた方には、金額に応じて以下のような商品引き換え券をお贈りします。
・「アル フルザ」オリジナル商品(さんまのお味噌)
・気仙沼の地酒
・アルフルザでの海鮮バーベキュー参加券
・鮮魚詰め合わせセット
・地元漁師との釣り船体験
・支援者のお名前を入れた大漁旗を作成し掲示
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公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)
設立:1979年12月、 代表者:理事長 小野 了代
NICCO は、京都に本部を置き、国際協力を行うNGOです。「駆けつける。そばにいる。」をモットーに、1979 年の設立以来、途上国の人々の経済的・精神的な自立を図るため、アジア、中東、アフリカの世界21カ国で、1.緊急災害支援、2.環境に配慮した農村開発など の自立支援、3.人材育成、に取り組んできました。現在は、ケニア、ヨルダン、パレスチナ、ガザ、イラン、アフガニスタン、ミャンマー、フィリピンに加え、 国内では東日本大震災被災地(宮城県、岩手県)と滋賀県にて活動を展開しています。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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