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コラムの第二回は先月六本木で開催されたユニファイドコミュニケーションのイベント「会議改革による業務改革」に参加してきましたので、そのレポートをお届けいたします。
※「ユニファイドコミュニケーション」については前回のコラムでご紹介していますので、宜しければ前回のコラムもご覧下さい。
本イベントは2013年4月26日にシスコシステムズ合同会社とディーアイエスソリューション株式会社の共催で六本木ミッドタウンにて開催されました。弊社も協力会社として参加しました。本イベントは130名のお申し込みを頂き、会場も満席となり大変盛会にて終えることができました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。基調講演者として名古屋から駆け付けていただいた横山先生、事例講演頂きましたインタースペース様に感謝しております。この盛況ぶりからも「ユニファイドコミュニケーション」に対する注目度の高さが伺えます。
実際の調査・分析データによると、2020年にはユニファイドコミュニケーション(UC)の国内市場規模が8000億円になるそうです。昔のように、電話とFAXしかなかった時代から考えると、現在は進歩した技術を当たり前のように業務で使用されているようです。電子メール、TV会議、チャットなどコミュニケーションの為の選択肢が増え、その時々の状況に合わせて選択し、複合的に使用することで、コミュニケーション効率を飛躍的に向上させることができるような時代になっています。
ただ、このコラムを読まれている総務部門の皆さまにとっては、その新しいコミュニケーション手段をどのように活用すれば、安全にかつ効率的に生かせるかがとても重要なのだと私は考えます。「ユニファイドコミュニケーション」はシステムになるので管轄は情報システム部門であるという考え方もあると思いますが、その使い方のルールを決めたり、その判断を総務部門の方々に求められることも多いようです。また、管理職の方であれば概要とメリットとリスクとコスト感覚を知っておかなければならない技術の一つだと考えています。
「ユニファイドコミュニケーション」を活用することで、業務コミュニケーションの効率が向上し、企業の競争力や生産力、サービス品質などなど、企業におけるすべてが改善するといわれています。あえて言うまでもないですが、コミュニケーションは企業の血液的な役割を担っています。
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