IMDがシンガポール・セントーサ島でエグゼクティブ教育プログラムを開催
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【シンガポール2015年9月29日PR Newswire=共同通信JBN】世界トップのビジネススクールでエグゼクティブ教育の世界的な権威であるIMDは、同社の指導者養成プログラム「Orchestrating Winning Performance(OWP)」を3年連続してシンガポールで開催し、100人を超える上級エグゼクティブが参加する(リンク )。
同プログラムはシンガポールのセントーサ島にあるビジネスとリゾートを兼ねたホテル、カペラ(リンク )で11月16日から20日まで開催される予定。プログラム開催地をカペラに移したのは学ぶことにより焦点をあてるため。OWPプログラムの共同ディレクター、マイク・ウェード教授は「エグゼクティブは日々の問題から離れて明日の経営を考えることに専念するためには特別な場所が必要だ。アイデアを生むにはカペラは絶好の保養地で、スイス・ローザンヌにあるIMDのキャンパスとそっくりである」と述べた。
OWPプログラムの講習はアジアにおけるビジネス機会と課題に特化している。
基調講演は以下を含む。第1次エベレスト探検隊隊長デービッド・リム氏による「変化の課題」、OLAM Group最高経営責任者(CEO)兼ヒューマン・キャピタル・リーダーシップ・インスティチュート会長のサニー・ジョージ・バルギーズ氏による「企業責任の拡大」、The Leadership Academy of Barcelona創設者スティーブン・マクレガー氏による「心身共のパフォーマンス向上」。
プログラム会期中にIMD World Competitiveness Centerのディレクター、アーチュロ・ブリス氏が世界各国の人材の開発、獲得、確保の能力をランク付けする第2回年次世界人材リポート(World Talent Report、リンク )を公表する予定になっている。
リーダーシップ力の育成を目指すOWPはブランディング、デジタルビジネス、新興市場、ファミリービジネス、金融、ガバナンス、技術革新など多岐にわたる話題を掘り下げる。
IMDの東南アジアおよびオセアニア担当リージョナル・ディレクター、マーガレット・コーディング氏は「リーダーシップは企業が今後何年にもわたって取り組むことを迫られる最重要かつもっとも希少な経営資源だ。OWPシンガポールならびに当社のSoutheast Asia Executive Learning Center(リンク )で開催するエグゼクティブ教育プログラムはエグゼクティブに向け、長期的な成長を成功させるための戦略開発の機会を提供する」と語った。
IMDは世界の主要拠点でプログラムおよびサービスを提供している。2013年以来、シンガポールはIMDがエグゼクティブ教育プログラムを提供するための重要なハブになっている。
エグゼクティブ教育プログラムOrchestrating Winning Performance in Singaporeについての詳しい情報はウェブサイト(リンク )を参照。
▽IMDについて
IMDは世界トップのビジネススクールである。IMDは世界のリーダーをハイインパクトのあるエグゼクティブ教育を通して開発することに特化しており、エグゼクティブが自分自身を評価するために使えるGlobal Leader Index(リンク )も提供している。同社は実社会のエグゼクティブ教育に100%特化し、スイスのエクセレンスを世界的な視点を持って提供しており、柔軟で、カスタム化した効果的な取り組みを行っている。(リンク )
▽問い合わせ先
Matthew Mortellaro
+41-21-618-03-52
Matthew.Mortellaro@imd.org
ソース:IMD International
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