Aras、品質計画をPLMに統合しリスクや不良品を削減する品質管理システムアプリケーションを発表

Aras Innovatorソリューションの統合FMEA機能が、複雑な製品システムにおけるコンプライアンス遵守を簡素化

注:本資料は米国マサチューセッツ州アンドーバーで2015年9月23日(現地時間)に発表されたプレスリリースを日本語に翻訳したものです。

ANDOVER, Mass. and Munich, Germany – 2015年9月23日(米国東部時間) – エンタープライズ・プロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアの次世代リーディングカンパニーであるArasは、本日、Aras Innovatorの追加機能として新たなアプリケーション「Aras Quality Management System」を発表しました。Aras Quality Management Systemは、品質計画の管理、製品・プロセスの問題によるリスク削減、各種規制コンプライアンスの簡素化、および顧客ニーズへの対応のための総合的なソリューションを提供するものです。企業・サプライチェーン全体にわたる製品開発およびビジネスクリティカルなプロセスに品質計画を組み込むことで、多くの品質計画プロセスで課題となっている「ギャップ」に対応します。

Aras Quality Management Systemアプリケーションの詳細はこちらからご覧いただけます。
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生産性を最大限に高めるArasの品質計画

Aras Quality Management Systemは、リスク管理、品質改善および環境・規制・安全・医療その他のコンプライアンス遵守のための先行製品品質計画(APQP)ツールを企業に与えます。また、サプライヤーがそれぞれのOEM顧客からの品質要件の遵守を証明することもできます。

Aras Quality Managementがもたらすメリット:
・TS/16949、AS9100、FDA QSRなど各種規制・品質基準の遵守
・品質関連のドキュメントを製品定義やプロセス計画に統合し、機能横断型のコラボレーションを促進
・品質に関する問題や欠陥を製品リリース前に顕在化

「多くの企業が品質関連のドキュメントを作成するのに専用のシステムやスプレッドシートを使っていますが、これらは使いづらく一貫性に欠けるうえに、製品やプロセス定義を管理するシステムと繋がっていません」と、Arasプロダクトマネジメント担当バイスプレジデントのJohn Sperlingは述べています。「これでは品質とコンプライアンスに差分が発生し、不良品、高額な罰金や修理費用だけでなく、企業のブランドイメージの低下、将来のビジネス機会の損失を招くことになりかねません。」

【Arasについて】
Arasはプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウエアプロバイダーで、複雑な製品・プロセス構造に悩むグローバル企業に最適なソリューションを提供しています。ArasのPLMは、高い拡張性と柔軟性を誇るセキュアなプラットフォーム技術を採用しており、いかなる規模の企業様でも全ての優れた機能をご活用頂けます。GE、GETRAG、日立、ホンダ、モトローラ、テキストロン、ゼロックスなど、世界中のビジネス顧客がArasを採用しています。Arasは米国マサチューセッツ州に本社を構えるプライベートカンパニーです。詳細に関しては www.aras.jp および Twitter @ArasJapan をご覧ください。

ここに掲載されている製品名称やサービス名称はそれぞれ各所有者の登録商標です。

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