ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキのGMにダグラス・チャン氏を任命
AsiaNet 61955 (1252)
【ホノルル(米ハワイ州)2015年9月28日、PR Newswire=共同通信JBN】
*オアフ島初のザ・リッツ・カールトン・レジデンス施設が2016年晩春にオープン予定
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキ・ビーチ(The Ritz-Carlton Residences, Waikiki Beach)は28日、同施設のゼネラルマネジャーとしてダグラス・チャン(Douglas Chang)氏を任命したと発表した。チャン氏は35年にわたる高級ホスピタリティー経験を持つ経験豊かなリーダーで、従業員男女を指揮して同施設を管理し、リッツ・カールトンの伝説的なサービスをレジデンスのオーナーとゲストに提供することになった。
リッツ・カールトンのレジデンス事業担当副社長、ジョン・ハーンズ氏は「チャン氏がオアフのレジデンスのかじ取りになったことを喜んでいる。氏は多方面にわたる業務経験とリーダーシップスキルを持っており、この素晴らしい新施設をオープンする責任者として適任だ」と述べた。
チャン氏は直近ではザ・リッツ・カールトン セントルイスのゼネラルマネジャーで、その前はハワイ・カパルアベイにあるザ・リッツ・カールトン・クラブ&レジデンスのゼネラルマネジャーを務めていた。この施設は完全所有と分割所有のホームを含む高級レジデンス施設である。同氏のハワイ諸島におけるホスピタリティー経験には、他の高級リゾート施設で幹部職を歴任したことも含まれる。
チャン氏は現地コミュニティーの活動的なメンバーで、ハワイ州観光局(HTA)の理事、会長、副会長を歴任し、ハワイホテル協会やマウイホテル協会の理事会のメンバーでもあった。ハワイ諸島における在職中、同氏はカウアイ島およびマウイ島の観光局、Kauai High School Academy of Travel & Tourism、ハワイ先住民ホスピタリティー協会、さらにハワイ諸島のさまざまなビジネス評議会で会長や理事を務めている。
チャン氏はオアフ島の生まれで、ワイキキのザ・リッツ・カールトン・レジデンスのゼネラルマネジャーに任命されたことは氏にとっては帰郷ともいえる。氏はオアフ島マノアのハワイ大学で国際ビジネスを学んだ。自由時間にはカヌー・パドリング競技を趣味としており、モロカイホエ・カイウィ海峡横断レースを4度も走破している。
▽ザ・リッツ・カールトン・レジデンスについて
ザ・リッツ・カールトン・レジデンスは、米メリーランド州チェビーチェイスのThe Ritz-Carlton Hotel Company, L.L.C.のブランド拡張の1つ。現在、同社は米州とアジアで40以上のザ・リッツ・カールトンを冠したレジデンス施設を管理している。The Ritz-Carlton Hotel Company, L.L.C.はMarriott International, Inc.(NASDAQ:MAR)の完全子会社である。
ソース:The Ritz-Carlton Residences
▽問い合わせ先
Paige Hinton
Corporate Director
Residential Marketing
paige.hinton@ritzcarlton.com
+1-407-529-2653
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。