ブレインズテクノロジー、異常検知サービスの拡大に向けて第三者割当増資を実施

ブレインズテクノロジー株式会社 2015年09月28日 10時00分
From PR TIMES

~リアルタイム大規模データ分析基盤を活用した異常検知、予防保全サービスの開発、展開を加速~

ブレインズテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:齋藤佐和子)は、日本ベンチャーキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、三生キャピタル株式会社の計3社を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額7,500万円を資金調達いたしましたのでお知らせします。



ブレインズテクノロジーは、「革新的なオープン技術で企業知の創造を支援する」をミッションに掲げ、エンタープライズ企業向けに機械学習技術を活用したITサービス(リアルタイム大規模データ分析基盤「Impulse」、エンタープライズサーチ「Neuron」)を提供しています。
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今回の資金調達により、マーケティング及び更なる経営基盤の強化を図ると共に、リアルタイム大規模データ分析基盤「Impulse」を活用した各種サービスの開発を強化し、より一層の事業拡大を図って参ります。
今後より重要性を増してくるITシステムの統合ログ管理・分析サービス、システム障害予兆検知サービス、セキュリティの異常検知サービスや、普及を加速させるIoTデバイスのセンサーデータを用いた故障予兆検知サービスなど、順次提供サービスを拡大していきます。


引受先の概要

  ○NVCC7号投資事業有限責任組合(日本ベンチャーキャピタル株式会社)
  ○SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合(SMBCベンチャーキャピタル株式会社)
  ○三生6号投資事業有限責任組合(三生キャピタル株式会社)



大規模データ分析基盤「Impulse」について

「Impuse」は、Apache Sparkを活用したリアルタイム大規模データ分析基盤で、機械学習エンジンによる予測・異常検知のリアルタイム処理、大規模データのバッチ処理、インタラクティブな分析を行うOLAPといった機能を統一したプラットフォームで提供することにより、IoTデバイスから出力される大量のセンサーデータを用いた故障予測や、ITシステムやNW機器のリソースデータを用いた障害予兆検知などを実現しています。

<主な利用シーン>
 ○IoTデバイスからのセンサーデータを用いた各種設備や製品の故障予測
 ○ITシステムのログデータ、リソースメトリクスを用いたシステム障害予兆検知
 ○ITサービスにおけるアクセスログ等を用いたパフォーマンス低下の異常検知
 ○ユーザーPCの端末操作ログや社内共通基盤へのアクセスログを用いた情報漏洩不正操作検知
 ○センサーやカメラデバイスからの画像データを用いた行動分析、など


ブレインズテクノロジー株式会社について

ブレインズテクノロジーはAI(Artificial Intelligence:人工知能)分野の技術を軸に、先端オープンテクノロジーを活用したITサービス(機械学習技術を活用したリアルタイム大規模データ分析基盤「Impulse」、エンタープライズサーチ「Neuron」)を企業向けに提供しています。
企業知の創造を支援する想いを込めて、2012年3月に「Enterprise Intelligence(エンタープライズ・インテリジェンス)」を商標登録(第5472937号)しています。

名称  :ブレインズテクノロジー株式会社
代表者 :代表取締役 齋藤 佐和子
設立  :2008年8月8日
URL  :リンク

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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