ネットユーザー必読! 今、インターネットで起きている覇権争いの実態を知る 絶好の書、発売決定!

河出書房新社 2015年09月25日 20時48分
From PR TIMES

今後、本書で示された100以上の論点を踏まえない我流のネット論が 相手にされることはないだろう。――津田大介氏(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)

インターネットで繰り広げられる壮絶な覇権争い。私たちの未来を決めるこの見えざる争いについて、わかりやすく解説した書籍を河出書房新社より発売。ネットを使う人なら誰もが知っておくべき世界のしくみと構造がすべて詰まっている。





[画像: リンク ]



【内容紹介】
インターネットで繰り広げられる壮絶な覇権争い。私たちの未来を決めるこの見えざる争いについて、本書では技術的な仕組みや権力構造を踏まえわかりやすく解説している。

2013年に起こったスノーデン事件をきっかけに、インターネットの運営を問う世界的な議論が活発になっている。米国が近く手放す予定のインターネットの重要資源を管理する監督権限は、その後どうなるのか。誰もがその管理に関われるがゆえに、どのような権力構造にでもなりえるインターネットの、これからの在り方をめぐる論点を基礎から学べる初めての書。

ビジネスマン、読書人はじめ、ネットを使う人なら誰もが知っておくべき世界のしくみと構造がすべて詰まっている。

【書籍詳細】
『インターネットガバナンス 世界を決める見えざる戦い』
ローラ・デナルディス 岡部晋太郎訳
★津田大介氏推薦
2015/9/17発売予定
ISBN: 978-4-309-24724-3
本体価格:2600円(税別)46変形判/360頁

~目次~
はじめに
第1章 インターネットを管理する?
第2章 インターネットを動かす重要な資源
第3章 インターネットの標準を決める
第4章 サイバーセキュリティのガバナンス
第5章 インターネットのコア
第6章 ネット中立性
第7章 SNSや検索エンジンが果たす公的役割
第8章 インターネットと知的財産権
第9章 インターネットガバナンスの暗黒技法
第10章 インターネットガバナンス、そしてインターネットの自由
用語集
原注

【著者プロフィール】
ローラ・デナルディス:
アメリカン大学コミュニケーション大学院教授。フォーチュン500企業や政府機関等のアドバイザー、米国務省の国際情報通信政策アドバイザリー委員会のメンバーを務める。インターネットガバナンスの世界的研究者。

【訳者プロフィール】
岡部晋太郎:
総務省に入省後、情報通信法制の企画・立案や情報通信産業の調査分析に従事。情報通信国際戦略局国際政策課所属。ミシガン大学公共政策学修士。

●訳者(現役総務省職員)によるコメント(「訳者まえがき」より)
「インターネットにおける問題は、とかくその問題を取り巻く制度論に終始し、インターネットの実際の運営方法を踏まえた議論になっていないことが多い。
本書は各分野における技術的な知識を押さえた上でインターネットガバナンスの諸課題を考えるフレームワークを提示する構成となっており、議論が上滑りすることのない、地に足の着いた議論の枠組みを私達に提供してくれる。」

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]