ロシアのeコマース会社Ulmartが初めてミュンヘンのExpo Realで展示
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【モスクワ2015年9月23日PR Newswire=共同通信JBN】
*ロシアの大手eコマース企業Ulmartは同社の物語を再度進める計画である
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今春フランスで開かれた不動産プロフェッショナル国際マーケット会議(MIPIM)で独自の郊外型フルフィルメントセンター(通販商品発送センター)を、次いでサンクトペテルブルク国際フォーラムで展示した後、次の不動産ロードショー予定リストはミュンヘンのExpo Realとなる。
不動産と投資に対する有力展示会の1つとして、最新の世代の郊外型フルフィルメントセンターを展示するというUlmartの決定は、同社ドミトリー・コスティギン会長が設定した戦略を継続し、同氏の言う「第2世代のeコマース」を推奨し、第2に潜在的投資家の関心を呼び覚ますことである。
Ulmartのブライアン・キーン広報・投資家担当部長は「当社の物語はユニークなものであり、eコマースに対するAmazonのラストマイル型にこだわるアプローチに慣れきった潜在的投資家は、単純かつ収益性の可能性のあるUlmartのアプローチを完全に理解するのは難しいと思う」と語った。
同社は2016年に新規上場(IPO)を準備しているので、コスティギン会長とその他経営トップは、Ulmartのユニークな物語を説明するため世界中を忙しく旅行中である。
同社独自のモデルは、ラストマイル型の以前に顧客集客を強調することで、わずか5年の業務後、売上高が10億米ドルの閾値を超えた。eリテーラーがこれほど迅速に成功した例はなく、同社が2012年に積極的なインフラ投資を行うまでに完全に採算に達したようなモデルを持つ企業もない。
非上場企業のUlmartはまた、ロシアではこれまで初のスタンド(商品陳列台)を開設するほかに、ビジネス協議パネルのスポンサーになる計画である。これはワーキングブレックファスト(商談目的の朝食会)のような、「アイディア・インキュベーター(idea incubator)
」と言うべきもので、毎日午後3時にオーク樽の「アウグスティナー」ビールが、ミュンヘンの有名な言葉(ビア樽の蛇口に栓を打ち込む際のかけ声)「オ・ツァプフト・イス(O ZAPFT IS!)」の声が響き、ゲスト全員がビールとスナックを楽しめる。
UlmartのスタンドはB1.430に開設される。すべてのイベントで、ドミトリー・コスティギン会長は金融業界、不動産投資か、ジャーナリスト、グリーンピース、IKEA、その他企業のプロフェッショナルと共に、自由闊達に話し合いに参加する。
Ulmartスタンドの開設と「Mizaj」の発表は、Ulmmartのドミトリー・コスティギン会長とセルゲイ・フェドリノフ最高経営責任者(CEO)から発表される。
日時:5 October, 11:00-11:30
場所:Ulmart Stand
ビジネスブレックファストはロシアのStar Investment Projectsの実例となる。
時間:6 October, 10:00 - 11:00
場所:Ulmart Stand
「アイディア・インキュベーター」は、世界をグリーンに:eコマースはいかにしてリテールをさらにグリーンにすることができるか。
日時:6 October, 15:00-16:00
場所:Ulmart Stand
ソース:Ulmart
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