札幌大学が9月24~30日まで岩手県陸前高田市に学生ボランティアを派遣 -- 東日本大震災被災地復興ボランティア

札幌大学 2015年09月19日 08時05分
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札幌大学は昨年に引き続き、9月24日(木)~30日(水)まで学生ボランティア3人を岩手県陸前高田市に派遣する。これは、東日本大震災被災地復興ボランティア活動として、2012年から行っているもの。陸前高田市が2016年に開館を目指している新図書館の効果的な運用に役立ててもらうため、学生たちが意識調査の項目に基づき、地域住民の方々から新図書館への意向や希望を聞き取り、資料としてまとめる。


 2012年、一般社団法人北海道ブックシェアリング主催のもと札幌大学の学生が携わり、東日本大震災で図書館が壊滅した陸前高田市にログハウス風の仮設図書館が完成した。

 同市では2016年秋に「新図書館」の開館を予定しており、これに先立って北海道ブックシェアリングが図書館再開に向けた意識調査を開始した。
 今回のボランティア活動では、新図書館の効果的な運用に役立ててもらうため、札幌大学の学生たちが札幌大谷大学の学生と合同で、地域住民の方々から意識調査の項目に基づいて新図書館への意向や希望を聞き取り、資料としてまとめる。

 札幌大学では、これまで東日本大震災被災地復興ボランティアとして岩手県、宮城県に学生を派遣し、さまざまな活動を行ってきた。また、持続的募金プロジェクト「リムディ.11」を創始し、被災地への募金を継続するなど被災地の方々を支え続けている。札幌大学は、これからも持続的支援活動に取り組んでいく。

【北海道ブックシェアリングについて】
 本の再活用によって、図書環境の整備を行うボランティア団体。家庭や団体、企業などで読み終えた本を引き取り、クリーニング・整理したうえで、学校図書館や保育施設、子育てグループ、福祉施設などに無償で提供し、まちづくりにおける読書環境の整備を行う。2011年10月に北海道教育委員会、札幌市教育委員会、北海道新聞社、北海道国際航空の事業協力を受け、宮城県石巻市に「みやぎ復興支援図書センター」を開設(設置期間2011年10月~2013年3月)。被災地における読書環境整備の各種支援を進めている。(同団体ホームページより一部引用)
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