【XYZプリンティングジャパン株式会社】「XYZ Handheld 3D Scanner」と「XYZ 3D Food Printer」がIFAイノベーションデザイン大賞を受賞

XYZプリンティングジャパン株式会社 2015年09月17日 13時00分
From PR TIMES

~XYZprintingのデザインとモノづくりの実力を再び証明~






※本資料は2015年9月10日(現地時間)にベルリンで発表されたリリースを抄訳したものです。
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 3DプリンターメーカーのXYZprinting, Inc.(本社:台湾、日本法人:東京都板橋区、代表取締役:沈 軾栄
(Simon Shen))は、「IFA 2015」(国際コンシューマ・エレクトロニクス展)に出展し、ハンディタイプ3Dスキャナー「XYZ Handheld 3D Scanner」および3Dフードプリンター「XYZ 3D Food Printer」が数々の国際的な大企業から出展された数百点もの作品の中から、Envisioneering Show Stoppersイノベーションデザイン大賞(Innovation and Design Award 2015)を受賞したことを発表しました。

 XYZprintingは2014年にIFAに初出展した際、3Dプリンター「da Vinci 1.0 AiO」が当賞を受賞しましたが、2015年も再び世界を魅了し、XYZprintingのデザインとモノづくりの実力を世界中に証明しました。今回受賞した製品は、イノベーション製品やスマート家電などのカテゴリーに属し、XYZprintingが世界の3Dプリンター市場で存在感を示し、スマートライフへの応用における新たな局面を迎えたことを示しています。

 今回、XYZprintingは「IFA 2015」に前述のハンディタイプ3Dスキャナー、3Dフードプリンター、そしてスマートロボット「XYZrobot」、生体情報計測スマートスーツなどの革新的な製品を数多く出展しました。ハンディタイプ3Dスキャナー「XYZ Handheld 3D Scanner」と3Dフードプリンター「XYZ 3D Food Printer」がそろって受賞したことに関し、XYZprinting, Inc. 会長 兼 XYZプリンティングジャパン株式会社 代表取締役の沈 軾栄(Simon Shen)は以下のように述べています。「当社の製品を評価いただいたことを大変嬉しく思っております。審査員の皆様に3Dプリンターの各産業における応用性とポテンシャルを認めていただき、非常に誇りに思うとともに大いに自信を得ました。これらの革新的な製品が市場に登場したのちには、3Dプリンターとスマートライフの応用がより一層身近なものになると確信しております。」

<XYZprintingのハンディタイプ3Dスキャナーであらゆるものを手軽に記録>
 XYZprintingのハンディタイプ3Dスキャナー「XYZ Handheld 3D Scanner」は重さわずか198gで、扱いやすいU字形状となっています。USBポートに挿すだけで簡単にスキャンでき、3Dという新たな方法であらゆるものを記録することができます。インテル(R) RealSense™ テクノロジーを搭載し、あらゆる形やサイズの3D対象物をより速く、簡単かつ正確にフルカラーでスキャンすることができます。また、3Dモデリングの時間も短縮され、オブジェクトの外観を素早くデジタル化して即座に立体画像として表示でき、平面画像の立体化とは一線を画しています。


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<XYZprintingが描く、3Dフードプリンターのある未来のキッチン>
 XYZprintingはリーズナブルな3Dプリンターや新技術を取り入れたさまざまな製品の研究開発に注力しています。今回出展した3Dフードプリンター「XYZ 3D Food Printer」は、特許出願中のデジタル制御技術によってチョコレートやクッキー、ピザに至るまでさまざまな食品の3Dプリントを実現し、オリジナルの創作料理を可能にします。
 家庭でのお菓子作りは、かつてはたくさんの道具と材料を準備し、レシピを考えるという複雑で長い工程が必要とされました。XYZprintingはフードプリンターと簡単調理の市場をビジネスチャンスと捉え、簡単で便利なこの「XYZ 3D Food Printer」を開発し、生活の領域にアプローチしたのです。XYZ 3D Food Printerを使っておいしい料理を作る、このような光景が近い将来、各家庭のキッチンでも見られるようになると考えています。XYZprintingは2015年末より順次、各国で3Dフードプリンターの販売開始を予定しています。
(日本での展開は現時点で未定です)

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<初公開、XYZprintingのスマートロボットとスマートスーツが異彩を放つ>
 XYZprintingが「IFA 2015」にて初めて出展した新製品のスマートロボット「XYZrobot」は、オートナビゲーション、プロファイリング、モニタリングなどの能力を備えているだけでなく、モノのインターネット(IoT:Internet of Things)により、ユーザーがどこにいても携帯電話やタブレットを通じてロボットを遠隔操作でコントロールすることができます。さらにはその映像信号を利用して遠隔会議や情報伝達を行えます。
 そのほか、XYZprinting,が開発した最新の生体情報計測スマートスーツは、多用途の運動センサーとして機能します。屋外で心拍の乱れが生じるのを防ぐため、ユーザーの心拍を計測し、有酸素効果の有無を伝えます。5タイプの個人トレーナーのアプリケーションを内蔵しており、アプリケーションに接続できない場合には万歩計として機能します。

XYZprinting, Inc.、XYZプリンティングジャパンの製品およびキャンペーン情報の詳細は、ウェブサイト
リンク)またはfacebookページ(リンク)を
ご覧ください。

<XYZprinting, Inc.について>
 XYZprinting, Inc.は、台湾を拠点に電子機器を製造する新金宝グループを母体とする各種プリンターを設計、製造するプリンター専業メーカーです。新金宝グループは、1973年に創設した世界的なトップOEM/ODMパートナーで、中国やタイをはじめとした東南アジアを中心に全世界で18の工場を有し、従業員数は約45,000名と、2014年の売上高は72億米ドルを記録しています。
 現在、グループには22社の関連企業と65の工場があり、10万人以上の従業員が働いています。コストパフォーマンスに優れた3Dプリンターを世界中の方にお届けすることを使命として2013年に設立されたXYZprintingは、本社を台湾に置き、日本、アメリカ、欧州、中国などグローバル展開をしています。さまざまな実績を持つ専門性や革新的な精神を兼ね備えたXYZprintingは、極めて優れたユーザー体験をもたらす使いやすい3Dプリンターを提供します。今後は、新たな材質や、熱溶解樹脂積層法以外の出力形式の3Dプリンターを開発してまいります。

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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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