出張手配サービス「J'sNAVI Jr. 」で コーポレートカードデータ連携サービスを開始

―コーポレートカード発行会社4社と提携-

JTBグループの出張手配サービスJ’sNAVI Jr.(ジェイズナビジュニア) を提供する株式会社JTBコーポレートソリューションズ(本社:東京都品川区、代表取締役:田邊 徹、以下:JCS)は、コーポレートカード発行会社4社と提携し、各社が発行するコーポレートカードの利用明細データを、J’sNAVI Jr.が一括集約し、コーポレートカード利用企業のワークフローシステムに連携させる「コーポレートカードデータ連携サービス」の提供を開始します。



このサービスは、カード発行会社4社が発行するコーポレートカード(個人決済型/会社決済型/パーチェシングカード※1.)の利用明細データを、コーポレートカード利用会社のワークフローシステム等に連携することで、旅費・経費精算業務を効率化するサービスです。導入企業の利用者がコーポレートカードを利用すると、利用明細データをご利用のワークフローシステム等に自動取込し、利用者が手入力する必要なく精算処理を行うことができます。J’sNAVI Jr.が各カード会社のデータを中継し、汎用的なインターフェースで連携可能とすることで、利用会社はより簡単にコーポレートカードデータの連携を行うことができます。
連携可能なカード会社については、今後さらに拡大していく予定です。

連携するカード会社4社
・アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.
(本社:東京都杉並区、日本社長:清原 正治)
・株式会社ジェーシービー
(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長 浜川 一郎)
・シティカードジャパン株式会社
(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:オスカー・ハヴィエル・マンジニ)
・三井住友カード株式会社
(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 健)
※五十音順
※1.一部カード会社で、パーチェシングカードの利用明細データについて連携対象外の場合があります。


[画像: リンク ]



サービスの特長
1)旅費・経費精算書への入力作業やチェック業務を削減
コーポレートカードを利用した経費について、利用明細データを精算書に取り込むことで、精算時の入力時間削減と、承認者のチェック負担軽減が実現できます。最短でご利用の2日後にはワークフローシステムに利用明細データを連携し、経費精算が可能となります。なお、利用データの連携タイミングはカードをご利用された加盟店によって異なります。
また、J’sNAVI Jr.の「出張手配サービス」と合わせてご利用頂くことで、出張旅費から一般経費まで幅広く、簡便に旅費・経費精算を実施頂くことができます。

2)複数カード会社のデータを一括連携可能
複数カード会社、複数決済方式、複数ブランドの利用明細データを共通フォーマットで一括連携することができるため、導入企業は、カード会社ごとに異なる連携フォーマットを意識することなくご利用頂けます。

3)インターネット経由でのデータ連携方式を採用
これまでコーポレートカードデータの連携を行うには、全銀TCP/IP手順等の通信方式で連携する必要があり、導入にあたり専用ソフトや機器の調達が必要となるケースがありました。本サービスにおいてはより簡易なインターネット経由での通信で連携が可能となりますので、ワークフローシステム側の改修費用を含め、導入コストを抑えて利用頂くことができます。

J’sNAVI Jr.について
J'sNAVI Jr.は、ワークフローシステムと連携して航空券・新幹線・ホテルの手配を行うことができるASPの出張手配サービスで100社の導入実績があります。導入により、手配内容の可視化による不正防止、出張コストの削減が見込めます。国内で販売されている多くのワークフローシステムや経費精算システムとの連携実績があります。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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