ライオン全国出張授業「驚きの“ナノ洗い”実験教室」中国・四国エリア開催!!  

ライオン株式会社 2015年09月11日 14時18分
From 共同通信PRワイヤー

2015年9月11日

ライオン株式会社

ライオン全国出張授業「驚きの“ナノ洗い”実験教室」中国・四国エリア開催!!  小学生が、新台所用洗剤『Magica』で、油汚れを落とすナノ洗いの力を初体験。

ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)は、今年1月より全国で出張授業「驚きの“ナノ洗い”実験教室」を展開しています。教室では、食器洗いの楽しさや“ナノ洗い”で油汚れが細かく分解される世界を体験するための内容が盛り込まれており、現在まで東京都、福岡県、岩手県にて実施し、各エリアともにご好評を頂いております。

第4回となった中国・四国エリアでは、香川県高松市立牟礼(むれ)南小学校の6年生クラス32名を対象に2015年9月9日(水)に開催。当日は、ライオン・リビングケアマイスターの杉本美穂が講師を務め、食器洗いの理解を深めるために、食器洗いの大変さを知ってもらうとともに、洗剤の働きを学び、油汚れを水のように「サラサラ落とす」“ナノ洗い”を体験できる実験を行いました。

実験では、当社最新の台所用洗剤『Magica(マジカ)』を使用。特長である油汚れを細かく分解し水のように「サラサラ落とす」“ナノ洗い”を従来品との比較で実際に体験してみると、教室内では「すごい!」「一瞬で落ちた!」「ナノ洗いヤバい」などと驚く声が上がり、実験後の講義となった“食器洗いのコツ”にも熱心に耳を傾けていました。授業後、「食器洗いが楽しくなった。」「食後の皿洗いを手伝いたい。」などの意見も上がりました。
ライオンでは、子どもたちの食器洗いに対する興味を喚起するため、今後も出張授業を開催していく予定です。

■当日授業風景■
出張授業では、まず初めに講師の杉本から、たくさんの家事の中で最も嫌いな家事として挙げられているのが「食器洗い」であることを伝えました。すると、児童の皆さんからも「面倒だからやりたくない」など、食器洗いに対して子ども目線からもネガティブな意見が続出。初めは、授業に対しても少し消極的でした。
そんな中、「家族1回の食事で10枚のお皿(1枚1cmと仮定)を使用するとして、そのお皿を重ねてみると、1日3食で30cmになる計算。みなさんが過ごす小学校6年間分では、洗う食器の量は、なんと香川県で有名な五剣山(ごけんざん)の高さの約2倍に近い657mになるんですよ!」という説明を聞くと、児童たちは驚きの表情に変わり、家庭で両親が普段いかに食器洗いで大変な思いをしているのかを実感しているようでした。

また、“ナノレベル”というとても小さな世界で、汚れを落としている洗剤がある」ということがさらに児童たちの好奇心を高めている様子した。その後は、ギトギトの油汚れをサラサラと水のように落とす、“マジカ”のすごさを体験するという実験。内容はマジカと従来の台所用洗剤(当社従来品)を溶かしたそれぞれの洗剤液に、油汚れを付けたプラスチック板を入れるとどうなるかを目で見て確かめました。従来の洗剤液では、プラスチック板を入れると大粒の油汚れがゆっくりと浮き上がっていくのに対し、マジカが入った洗剤液では、板を入れた瞬間から、油汚れが小さな粒になって、みるみるはがされ浮き上がっていきます。実験を通じて従来の台所用洗剤と比較して汚れを細かく分解して素早く落としていく様子を学び、児童たちは、「おもしろい!」「すごい!」と興味津々の様子でした。

実験の後は、実際の食器を使ってお皿洗いを体験しました。油がついた目の前のお皿に児童たちは「手がぬるぬるになるから嫌」「触りたくない」などの姿勢でしたが、実際にマジカで洗ってみると…「油汚れがすぐに落ちた!」「お皿がピカピカになって気持ち良い」「もっとお皿洗ってみたい」など、食器洗いに対する前向きな声が聞かれました。
児童たちが食器洗いに興味を持ち始めたところで、最後に「食器洗いのコツ」を伝授。「この実験をお母さんと話して一緒にお皿洗いをしたい」「お母さんがお皿洗いを嫌がっているなら、僕が手伝ってもいい」という感想を話す児童も見られました。

■児童の感想(一部抜粋)■
◇毎日食器洗いをしないと、五剣山以上の高さになってしまうことにびっくりした。お母さんは毎日大変なんだな、と思った。
◇最先端の技術を使った洗剤は、こんなに汚れが落ちるのかと驚いた。
◇うちは家族が多いので、洗う食器の高さは650メートル以上あるかもしれません。食器洗いの5つのコツを親と話して、家でやってみたいです!
◇少しの量で、汚れが落ちた。キュッキュと音がして気持ちが良かった。汚れが落ちない場合は水につけておく、乾かすときは整えておくなどのコツも聞けて良かったです。
◇ナノという1ミリメートルの100万分の1の世界で、界面活性剤が活躍していることが実験でわかって面白かった。
◇食器洗いの実験がこんなに楽しいと思わなかった。授業を受けて良かった。今夜も家に帰ってお皿洗いがしたいです。
◇調査で、家事で食器洗いが一番嫌ってことを聞いて驚きました。実験は楽しかったし、お母さんも大変な思いをしながら片づけをしているので、手伝ってあげたいなと思います。
◇マジカの中に、油汚れをつけるだけで見る見るうちに汚れが水面に浮いてくる様子を見てとても驚きました。
  
<講師プロフィ-ル>
杉本美穂 (ライオン・リビングケアマイスター/消費生活アドバイザー)
東京都生まれ。大学卒業後、ライオン株式会社に入社。営業、企画開発、マーケティングに携わりながら、常に生活者の視点を活かすことを心がけ、さまざまな商品を開発。現在、「ライオン快適生活研究所」に所属し、リビングケアマイスターとして情報作成、講演活動などを活躍中。平成23年度消費者支援功労者表彰「内閣府特命担当大臣表彰」受賞。消費生活アドバイザー。



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