RFID信号を電力に変換してセンシング バッテリーレス&ワイヤレスで計測領域が拡大!センサエキスポジャパン2015にて発表

オーウエル株式会社 2015年09月10日 16時58分
From PR TIMES

オーウエル株式会社はスペインfarsens社と提携し、RFID信号を安定した電力に変換するICチップ“ANDY100”を用いたRFID無線基盤タグ“farsensセンサータグ”を発表、東京ビッグサイトで開催される「センサエキスポジャパン2015」に初出展し、製品展示とデモンストレーションを行います。



オーウエル株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長 飛戸克治 以下オーウエル)は、スペインfarsens社と提携し、RFID信号を安定した電力に変換するICチップ“ANDY100”を用いたRFID無線基盤タグ“farsensセンサータグ”を発表、9/16(水)~9/18(金)東京ビッグサイトで開催される「センサエキスポジャパン2015」に初出展し、製品展示とデモンストレーションを行います。

“farsensセンサータグ”はRFID信号でセンサーを起動して計測を行うためバッテリー不要かつ配線不要のセンシングを可能にします。
<風車などの回転体や移動体の速度や温度の計測が可能に!>
配線が不要なので長期にわたる計測にも応用が可能で、例えば建築物の経年劣化による傾きを長期間のスパンで計測することもできるようになります。

また“farsensセンサータグ”は多チャンネル対応なので、複数のセンサーを使用しての温度分布の計測などにおいて、設置の手間を大いに短縮することが可能になります。

オーウエルは顧客企業の要望に応じたセンサーと“farsensセンサータグ”の組み合わせで、従来では難しかったセンシングのソリューションを提供していきます。また、RFID信号を電力に変換するICチップ“ANDY100”のみの供給も行っていきます。

センサエキスポジャパン2015 展示&デモ
■移動体センシング
移動する物体の温度をバッテリーレス&ワイヤレスでリアルタイム計測。展示会会場では鉄道模型に乗せたセンサーが温度の変化をリアルタイムで計測していきます。並行してRFID信号を電力に変換してライトを点灯させるスイッチも展示します。

■回転体センシング
扇風機の羽根に取り付けたセンサーが回転中にバッテリーレス&ワイヤレスで温度を計測します。

■傾きセンシング
測定対象の傾き変化を3軸重力センサーでリアルタイム計測。視覚的に理解できるグラフで表示するので、どのように物体が傾いていったのかという変化を一目で把握することができます。

RFID無線基盤タグ“farsensセンサータグ”の動作メカニズム

[画像: リンク ]

センサエキスポジャパン2015
・会期:2015年9月16日(水)~18日(金)
・会場:東京ビッグサイト 東京都江東区有明3-11-1
・ブース番号:S-14(西ホール)
・URL:リンク
※多くのプレスの方々から出展ブースへの取材をお待ちしています。
是非お立ち寄り下さい。

【製品・展示会についてのお問い合せ先】
オーウエル株式会社 エレクトロニクス部開発グループ
〒140-0001 東京都品川区北品川3-6-17
Tel:03-6812-8604 electronic-p@owell.co.jp
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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