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成都ハイテク産業開発区、中国西部で国家イノベーション・ゾーンを建設

成都ハイテク産業開発区 2015年09月08日 16時05分
From 共同通信PRワイヤー

成都ハイテク産業開発区、中国西部で国家イノベーション・ゾーンを建設

AsiaNet 61712 (1137)

【成都(中国)2015年9月8日PRN=共同通信JBN】四川省は9月6日に召集した会議で、成都ハイテク産業開発区(Chengdu Hi-tech Zone=CDHT)に中国西部で初の国家イノベーション・デモンストレーション・ゾーン(National Innovation Demonstration Zone)の建設を正式に開始すると発表した。「一帯一路」と「イノベーション主導」経済の戦略と合わせて、新しい開発の機会が中国西部に開かれる。

万鋼・科学技術相兼中国人民政治協商会議(CPPCC)副主席は会議で「イノベーション主導の経済成長路線は世界中で採用されている。CDHT国家イノベーション・デモンストレーション・ゾーンは中国西部では初めてで、党中央委員会と国務院が発令した四川省の新たな使命でもある」と述べた。

中国西部に位置する成都は、中国の「一帯一路」戦略で地理的に重要な役割を担う。最も評価の高い国家産業開発区の一つであるCDHTは、数千社のハイテク企業を誘致した。この地区のIT(情報技術)やバイオ医薬品の産業は世界の市場に結び付いている。すべての国家ハイテク産業区の中でCDHTはイノベーション力で3位である。

CDHTは海外企業1000社以上を誘致したが、そのうち104社はフォーチュン・グローバル500社に入る。インテルやテキサス・インスツルメンツ(TI)、デル、フィリップス、シーメンスなどの国際企業はここに製造拠点を設けた。現在は成都・ポーランド高速鉄道が欧州の各都市を結ぶ。欧州連合(EU)プロジェクト・イノベーション・センター(成都)によってCDHTは、EU加盟27カ国と欧州の大学、産業クラスター、政府機関など56組織とも密接な関係を持っている。

中国国務院が認可する国家イノベーション・デモンストレーション・ゾーンは、独立した科学・技術革新やハイテク開発の試験プロジェクトを公開する。CDHTでは全体として優遇税制など10を越える振興策が利用できる。国務院の6月11日付声明文では「国務院の関係部局と四川省政府は、重要プロジェクトの準備や施策の試験プロジェクト、システムやメカニズムの革新において前向きな支援を与え、包括的な機能の枠組みを設定し、成都ハイテク産業開発区の新しい次元を開く」とされる。

その計画によると、CDHTは2025年までに1兆5000億元の生産と、ハイテク企業2万社の誘致、新しい1000億元規模の産業クラスターの3―5基盤の統合を目標にしている。

ソース:Chengdu High-tech Industrial Development Zone

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