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Smileがアフリカで4G LTEネットワーク拡大に3億6500万米ドルを調達

Smile 2015年09月08日 15時40分
From 共同通信PRワイヤー

Smileがアフリカで4G LTEネットワーク拡大に3億6500万米ドルを調達

AsiaNet 61709 (1136)

【ポートルイス(モーリシャス)2015年9月8日PRN=共同通信JBN】ナイジェリア、タンザニア、ウガンダに800MHz帯域のモバイル・ワイヤレス4G LTEブロードバンド・ネットワークを所有・運営するSmile Telecoms Holdings Ltd(リンク )(Smile)は、借り入れおよび株式発行による資金調達(以下、資金調達)によって3億6500万米ドルの資金を調達したと発表した。今回調達した資金は、Smileの既存4G LTEモバイル・ブロードバンド・ネットワークおよびサービスの拡大に使用され、Smileは2015年末までにクリアボイス・サービスを提供し、事業展開している各国の最大3Gネットワークに匹敵する国内サービスエリアを構築する。Smileは2016年はじめには、コンゴ民主共和国(DRC、旧ザイール)でブロードバンド・ネットワークも開始する。

(Photo: リンク

資金調達は、Government Employees Pension Fundを代行するPublic Investment Corporation(PIC)による5000万米ドルの株式と、Development Bank of Southern Africa、Diamond Bank PLC、Ecobank Nigeria、PIC、Industrial Development Corporation of South Africa Limited、スタンダードチャータード銀行(Standard Chartered Bank)が参加し、African Export-Import Bankが主幹事となる3億1500万米ドルのマルチトランシェ・多国間融資制度によって構成されている。Smileの株主は現在、サウジアラビアを本拠とするAl Nahla企業グループ、Obijackson グループなどナイジェリア投資者が多数を占める汎アフリカ投資組織Renven Investment Holdings、Smile上級管理および南アフリカの社会企業家を代表するVerene、サウジアラビアを本拠とする投資会社Telecom Investments、アフリカの流通市場への投資を専門とするオルタナティブ投資企業Capitalworks、PIC、Smileの従業員で構成されている。

合意条件では、調達資金はアルカテル・ルーセントおよびエリクソンが提供する装置およびサービス、フルMPLS(マルチプロトコルラベルスイッチング)ネットワーク、ロンドンPOP、拡大された国際バックホール・サービスを含め、全国ネットワークの展開を加速させるほか、運営費および運営資金に資金供給するために使用される。

Smileの目標は、それぞれの同社市場において超高速データとクリアボイスの最高のブロードバンド・プロバイダーになり、事業展開する4カ国の3億人以上とみられる潜在顧客に高速で信頼でき高品質なプラットフォームを提供して、発展と富の創造を加速することである。ブロードバンドが雇用創出に関連する説得的証拠が存在する。ブルッキングズ研究所は「ブロードバンドが1%浸透するに伴い、雇用は年率0.2から0.3%増加すると予測される」と指摘している。さらに、世界銀行のBroadband Strategies Handbookは「開発途上国においてブロードバンドの浸透率が10%増加すると、国民1人あたりの国内総生産(GDP)が1.4%増加する」という。

今回の資金調達はアフリカの通信オペレーターにとって最大の資金調達の1つであり、これによって2007年創設以来Smileに投じられた総資金は約6億米ドルに達する。

Darisami International Consultancy LtdがSmileの金融アドバイザーを務める。

Smileのアイリーン・チャーンリー最高経営責任者(CEO)は「比類のない超高速インターネット・アクセスとクリアボイス・サービスの全国サービスエリア実現のために全額出資が達成されたので、同社は現時点で利用できるナローバンド・サービスに比べ、高速のモバイル・ブロードバンドの能力から得られる顧客体験と恩恵を実現することを最優先していく。この中にはデータ消費の観点からも優れた体験を効果的に管理するための方法も含まれる」と語った。

Smileのシェイク・モハメド・シャルバトリ副会長は「ナイジェリアのSmileネットワークを最近使う機会があったが、その品質は英国やサウジアラビアでの経験より上だった。高所得国も含む他の多くの国よりも早い段階で800MHz帯域に商用ライセンスを提供することによって、ナイジェリア、タンザニア、ウガンダ、コンゴ(DRC)の各政府はブロードバンド革命の先頭に立ち、開発とGDP成長を加速させていくというコミットメントを明確に示しており、われわれはこれらの政府を称賛する」と語った。

▽Smile Telecoms Holdings Ltdについて
2007年に創設されモーリシャスの法人組織であるSmileは、ナイジェリア(Smile Communications Nigeria)、タンザニア(Smile Communications Tanzania)、ウガンダ(Smile Communications Uganda)、コンゴ(Smile Communications DRC)で事業展開する汎アフリカ通信グループであり、南アフリカに関連会社を擁している。

Smileは最高かつ最も革新的な技術を活用するという変革を目指す単一目標を掲げ、高速で信頼でき、かつ高品質で使い勝手がよく手ごろな価格の通信サービスを顧客に提供する。

2012年、同社はタンザニア・ダルエスサラーム、ウガンダ・カンパラを皮切りに東アフリカ市場で800MHz帯域(ITUの「band 20」)のアフリカ初の4G LTE商用ネットワークを開始した。その後、ナイジェリアのイバダンを皮切りに、次いでラゴスで西アフリカ初の4G LTE商用ネットワーク(これもband 20)を開始した。

Smileのビジョンおよびミッションは、すべての同社市場で最高のブロードバンド・プロバイダーになることであり、顧客がデータおよび音声向けのインターネット世界から十分な恩恵を受けることを実現することにある。

Smile Telecoms Limitedに代わって:

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ソース:Smile

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