JAソーラーがオーストラリアの70MW大規模ファームのソーラー・モジュール供給

JAソーラー・ホールディングス 2015年08月31日 11時26分
From 共同通信PRワイヤー

JAソーラーがオーストラリアの70MW大規模ファームのソーラー・モジュール供給

AsiaNet 61614 (1091)

【上海2015年8月31日PRN=共同通信JBN】高性能太陽光発電製品の世界最大手メーカーの1つであるJAソーラー・ホールディングス(JA Solar Holdings Co., Ltd.、Nasdaq:JASO)(以下JAソーラーもしくはJA)はこのほど、オーストラリアの70MW Moree Solar Farm (MSF)が6月以来、JAソーラーが供給する一群のソーラー・モジュールを設置し始めたと発表した。JAソーラーはMSFの独占サプライヤーとして、70MWモジュールのすべての需要に対応するため、JAP6-315およびJAP6-310モジュールを提供し続ける。MSFは今年初め、IJ Global誌からアジア太平洋地域の2014年最優秀ソーラー取引として認められた。この賞はエネルギー、インフラストラクチャー・ファイナンスのエクセレンス、実績、イノベーションを表彰する。

MSFはニューサウスウェールズ州北部のモレーの南方10キロに設置される。同社プロジェクトは、Fotowatio Renewable Ventures(FRV)が所有している。プロジェクト融資総額1億6400万ドルは、オーストラリ再生可能エネルギー庁から1億200万ドルの助成金とClean Energy Finance Corporation(CEFC)から負債による資金調達4700万ドルが含まれ、2014年8月に資金調達を終えて、ファームの建設は2014年11月に着工した。

FRVのオーストラリア・カントリーマネジャーのアンドリア・フォンタナ氏は「Moree Solar Farmは、現在オーストラリアで建設中の最大のソーラーファームである。MSFはニューサウスウェールズのほぼ1万5000戸の住宅相当に電力供給するのに十分な電気を発電し、毎年ほぼ9万5000トンのカーボン汚染を減らす。さらに、建設中に100以上の雇用を生み出す」と語った。

JAソーラーのシエ・ジャン社長兼最高執行責任者(COO)は「オーストラリア市場の需要は歴史的に、住宅用途にはルーフトップ・ソーラーが中心となってきた。オーストラリアにおけるPVモジュールの主要サプライヤーとして、JAソーラーは、この市場のルーフトップ・ソーラー設置向けに高効率の単結晶および多結晶シリコンモジュールの供給に注力してきた。われわれは現在、オーストラリアにおけるMoree Solar Farmのような大規模プロジェクトにとどまらず、プロジェクトの重要な貢献者であることに大変喜んでいる。MSFプロジェクト開始は、オーストラリアで将来さらに大規模なソーラー・プロジェクトに協力する機会の基礎として役立つと考えている」と語った。

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ソース:JA Solar Holdings Co., Ltd.

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