電通とネットコンシェルジェ、Eコマース・ブランディング領域で連携

株式会社電通 2015年08月31日 11時15分
From 共同通信PRワイヤー

2015年8月31日

株式会社  電 通

電通とネットコンシェルジェ、Eコマース・ブランディング領域で連携
― オンラインストアをブランディングするサービス「eコマース・ブランディング」を提供 ―

 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直、以下「電通」)と株式会社ネットコンシェルジェ(本社:東京都港区、社長:尼口 友厚、以下「ネットコンシェルジェ」)は、Eコマース・ブランディング領域で連携し、企業が運営するオンラインストアをブランディングするサービス「eコマース・ブランディング」の提供を開始します。

 昨今、国内のオンラインストアは急増しており、その数は既存のECサービスを利用して開設しているストアだけでも50万店舗を超えています(ネットコンシェルジェ調べ)。これは2013年と比較しても2倍以上の数になります。

 競合するストアの増加に伴い、効率的かつスピーディーなストア運営を維持しつつ、いかに独自性や優位性を出していくか、ということがEC事業上の大きな課題となってきています。
 一方、消費者もオンラインストアに便利さや安さだけを求める傾向から、リアル店舗同様に満足度の高いショッピング体験を求める傾向が強くなってきています。
 こうした状況の中で、オンラインストアに求められることは「差異化」であり、それを実現するためには「効率化」と「ブランディング」の両輪が必要になります。

 電通とネットコンシェルジェが共同で行うオンラインストア向けのブランディングサービス「eコマース・ブランディング」は、電通独自のECプラットフォーム「DECIDE」※1が提供する高いブランド体験&スピーディーなストア運営と、ネットコンシェルジェ運営のパーソナルショッピングサイト「#Cart」※2がもたらすブランド価値の増幅と効率的な拡散、という機能を組み合わせることで、企業が運営するオンラインストアのブランディングと効率化を同時に実現、加速させるサービスです。「DECIDE」を活用することで、販売実務や取得データ等の管理に係る負荷が軽減でき、また電通のクリエーティブチームが関わることで、当該ストアならではの世界観の醸成やコンテンツの提供が可能になります。

※1 「DECIDE」は、標準的なECシステムに、データと施策の一元管理を可能にするコントロール機能を搭載した電通独自のECプラットフォームです。ECシステムのデータに加え、アクセス解析ツールやメール配信システムなど各種外部ツールのデータも自動的に取得でき、それらを統合して一つの画面で管理することを可能にします。URL:リンク

※2 「#Cart」は、13万人の登録会員に情報発信できるショッピングSNSで、現在3,000店舗以上のオンラインストアと100名超の各界著名人が参加しています。ユーザーは、お気に入りのオンラインストアやキュレーターが発信するショッピング情報を受け取ることができます。URL:リンク

<株式会社ネットコンシェルジェについて>
株式会社ネットコンシェルジェは、Eコマースサイトのブランディングを目的に2003年に
設立され、これまでに150を超えるEコマースサイトの運営を支援してきています。現在は「世界一シンプルなマーケティング」をビジョンに、誰でも簡単に集客できるショッピングSNS「#Cart」を運営しています。URL:リンク

以 上


【リリースに関する問い合わせ先】
 株式会社電通 コーポレート・コミュニケーション局 広報部
        長澤、渓(タニ) TEL:03-6216-8041

【事業に関する問い合わせ先】
 株式会社電通 Web&システム・ソリューション局 EC&システム・ソリューション部
        三橋、高崎 TEL:03-6216-8701  Email:info@dentsu-ec.jp
 株式会社ネットコンシェルジェ 
        後藤、保谷 TEL:03-6459-1635  Email:pr@netconcierge.jp



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