アジアの教育当局者が国際サミットで中退者問題協議
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【ワシントン2015年8月27日PRN=共同通信JBN】米国際開発局(USAID)(www.usaid.gov )とCreative Associates International(www.CreativeAssociatesInternational.com )はバングラデシュ、カンボジア、インド、タジキスタン、東ティモールの教育当局者がワシントンで開かれる2日間のサミットで約200人の専門家、政府代表とともに学校中退の原因と子どもたちを教室にとどめておくための戦略について協議すると発表した。
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「学校中退防止サミット:原因の理解と解決策の共有(School Dropout Prevention Summit: Understanding the Causes)」はワシントンDCヒルトンホテルで9月9、10日に開かれる。登録は無料で教育専門家およびメディアに開かれている。スペースは限られており、先着順である。
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途上国、先進国での中退に影響を及ぼす要因を検討する9月9、10日のサミットは次のようなセッションが予定されている。
*中退に対応する戦略の大要
*早期警告システム:行動の基礎
*犯罪、中退の予防戦略
*少女と若者の暮らしのための紛争状況における中退防止
*効果があったか?中退への介入の影響に関する学校中退防止パイロット調査の結果
「中退を追跡する:教育省は考える(Tackling Dropout: Ministries of Education Reflect)」と呼ばれるインタビュー・スタイルのセッションが2日間のセッションの最後に開催される。
4カ国の学校中退防止パイロット計画(School Dropout Prevention Pilot Program)の結果
USAIDのサポートを受けてCreativeはパートナーのコンソーシアムとともに中退の原因を探るために4カ国で5年間行われた「学校中退防止パイロット計画」と呼ばれる調査プロジェクトを実施し、その後、政府省庁、教育者、共同体、両親、生徒とともに持続可能な解決策に従事した。この計画の目標諸国はカンボジア、インド、タジキスタン、東ティモールである。
このパイロット計画で判明した結果はほかの計画の戦略、調査とともに会議で各国のチーム、教育省と共有される。このパイロット計画はCARE International、Kampuchean Action for Primary Education、QUEST Alliance、Creativeが実施した。
このパイロット計画に参加した4カ国の代表に加えてエジプト、ナイジェリア、タンザニア、バングラデシュその他の代表団も出席する。
Creativeのチャリート・カーバント最高経営責任者(CEO)は「中退を防ぐのにただ1つの簡単な解決策はない。中退に対処するための異なるアプローチが試され、程度の違う成功がある。これはこれらの努力と子どもたちが教育を完了できるようにするために各国が計画していることを検討し、討議する機会である」と語っている。
▽米国際開発局(USAID)とCreative Associates Internationalについて
米国際開発局は世界の極貧を終わらせ、活力ある民主的な社会の可能性の実現を可能にするために働く米政府機関である。(www.usaid.gov )
Creative Associates Internationalは教育、経済成長、統治、紛争から平和への移行に関する専門知識と経験を共有することによって恵まれていない共同体と協力している。
(www.CreativeAssociatesInternational.com )
ソース:Creative Associates International
▽問い合わせ先
Michael J. Zamba
Senior Director of Communications
Creative Associates International
www.CreativeAssociatesInternational.com
+1-202-572-1322
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