越前漆器協同組合が越境ECで販路を拡大へ! スーパーデリバリーを通じて世界134ヵ国へ販売開始!

ラクーン 2015年08月25日 14時00分
From PR TIMES

2015年8月25日、株式会社ラクーン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小方功) が運営する卸サイト「スーパーデリバリー( リンク )」の越境ECサービス「SD export」に越前漆器協同組合が出展し、世界約134ヵ国への販売を開始致しました。組合に加盟している約20社の販売企業から約1,500アイテム以上を出品。漆塗りの椀や皿を中心とした商品構成で、順次出品商品を増やしていく予定です。



【出展背景】
越前漆器協同組合には約140社以上の製造販売店や生産加工企業が加盟しており、特に販売店に関してはこれまでも海外から問い合わせや注文の依頼などがありました。ただ、輸出販売に必要となる手続きや商品代金の回収の手間がネックとなり、取引を見合わせていました。

しかし、近年海外で日本の伝統工芸品への注目が高まっていることや、和食が世界遺産に登録されたことなどから、越前漆器協同組合としても本格的に海外への販路を広げていく方針となり、今回越境ECとなるSD exportへの参加が決まりました。

また、組合として出展することで幅広い商品構成を展開できることや、実務を組合の事務局が運営することで各社としてもスムーズな対応で取組ができると考えています。


【狙い】
今回の越前漆器協同組合の出展により、海外小売店・企業に対してより魅力的なサービスの訴求ができると考えています。また、国内への販売も同時に行えるため、海外に限らず国内の小売店の集客やマーケット拡大にも効果があると見込んでおります。

今後は積極的に越前漆器以外の伝統工芸品へSD exportへの参加を促し、国内・海外におけるスーパーデリバリーのマーケットの拡大を目指します。またそれらは地場産業の活性化にも繋がると考えます。


【越前漆器について】
越前漆器は福井県鯖江市で生まれ、伝統工芸品として指定されている漆器です。その歴史は1,500年以上前にさかのぼります。木製の漆器以外にも合成樹脂素材や化学塗料を用いた技法を取り入れ幅広い商品を展開しています。特に外食産業で使用されている漆器の8割が越前漆器産地で生産されています。

スーパーデリバリーでの販売ページ: リンク
[画像: リンク ]



スーパーデリバリー リンク
スーパーデリバリーはファッション&雑貨の卸・仕入れサイトです。2002年2月から運営を開始。商品掲載数は約45万点。メーカーにとっては、地域を超えた全国44,370店舗への販路拡大ツールとして効果を発揮し、小売店にとっては1,065社の出展企業とインターネットを通して取引でき、仕入先を大幅に拡大することが可能です。(数字は全て2015年4月末現在)

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ラクーンは「企業活動を効率化し便利にする」という理念のもと、グループ全体で今までにない企業間(BtoB)取引のインフラ創造を目指してまいります。
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株式会社ラクーン
代表者 :代表取締役社長 小方 功
所在地 :東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目14番14号
設立  :1995年9月
資本金 :804,820 千円(2015年4月末時点)
株式  :東京証券取引所マザーズ上場証券コード3031
URL :リンク

プレスリリースに関するお問合せ先
広報:督永(とくなが)・有本  TEL:03-5652-1692
IR:木村 TEL:03-5652-1711

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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