OKI、豊田信用金庫にタブレット型帳票作成システム「記帳ナビ」を納入

JCN 2015年08月25日 11時15分
From JCN Newswire


TOKYO, Aug 25, 2015 - ( JCN Newswire ) - OKIは、このたび豊田信用金庫(理事長:黒田 連、本店:愛知県豊田市)にタブレット型帳票作成システムの「記帳ナビ」を納入しました。豊田信用金庫では「記帳ナビ」の導入により、帳票の記入漏れやミスを防ぎ、筆圧が弱いお客様の複写紙への記入負担を軽減します。また、帳票の書き損じを減らすことで、事務作業の効率化を図ります。

豊田信用金庫では2015年4月にオープンした杁ヶ池(いりがいけ)支店(愛知県長久出市)で顧客満足度を向上する新しいサービスの導入を検討していました。OKIの「記帳ナビ」は高齢のお客様やICT機器の操作に不慣れなお客様にも使いやすいことが評価され、採用が決定しました。本システムは2015年6月から同支店での運用を開始し、さらに本店営業部にも導入され、7月から稼働しています。

「記帳ナビ」は、お客様の記入用タブレット(据え置き型)、ドットインパクトプリンター、ネットワークプリンター、本人確認書類リーダーを1セットにした構成で、同信用金庫内のローカウンターに設置されました。今回はお客様の入力内容が確認できるよう職員の入力内容確認用タブレットも設置しました。お客様がタブレット画面に表示されるガイダンスにそって入力するだけで、「口座開設」「諸届(ご変更)」の取引に使用する帳票の自動作成を行います。入力画面はお客様が使い慣れているATMの画面を採用することで、入力時の負担を軽減します。また、職員用のタブレットにお客様入力画面を表示することでお客様へのご説明とオペレーションのサポートができるように工夫しています。

OKIは、今後も金融機関の経営戦略実現に寄与するITシステムを積極的に企画・提供していきます。

【「記帳ナビ」の概要】
- 新規口座開設、入金、出金、振込、税公金、各種諸届の帳票作成(単票・複写帳票の両方に対応)に利用できます。
- 本人確認書類リーダーと連携し、本人確認書類を作成します。
- 既存の窓口事務を変更せずに導入可能です。
- 「据え置きタイプ」と「持ち運びタイプ」の2種類を用意しています。
- QRコードの印字により営業店窓口端末システムと連携が可能です。

※豊田信用金庫では新規口座開設、各種諸届のみ実施し、QRコード連携は未実施。

【リリース関連リンク】
「記帳ナビ」紹介サイト
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本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
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概要:沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 リンク

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