輸出販売サービス「SD export」がスタート!日本のメーカー約500社が約70,000点の商品を海外へ向けて販売開始!

ラクーン 2015年08月25日 11時00分
From PR TIMES

株式会社ラクーン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小方 功)が運営する小売店向け仕入れサイト「スーパーデリバリー」が越境ECとなる輸出販売サービス「SD export」を、2015年8月25日よりスタートしました。



「SD export」は6月10日のプレスで発表した通り、煩雑な輸出手続きから販売後の代金回収まで弊社が代行する輸出販売サービスであり、メーカーは日本国内にあるスーパーデリバリー倉庫に商品を発送するだけで、世界134ヵ国の小売店・企業と手軽で安全に取引することが可能です。

サービス開始に先立ち、事前に販売側のメーカー約500社、仕入れ側の海外小売店、企業約1,000社の集客を行い、取扱い商品数約70,000点でのスタートとなります。

【取引フロー図】
[画像1: リンク ]


■海外小売店・企業登録数の詳細
「SD export」は2015年6月10日より、海外小売店・企業の事前登録受付を行っておりました。その結果、サービス開始までの2ヶ月強の間に約1,000店舗の登録がありました。エリアごとの登録数として特に数が多い地域は、アジア圏でありその中でもインドからの登録が最も多く、次に香港・台湾となっています。他の地域の登録状況については、以下の図をご確認ください。

【地域別「SD export」の事前登録状況】

[画像2: リンク ]



また、販売メーカーに関しては税関の輸出入禁止・規制品目に該当せず、かつスーパーデリバリーが出品を許可した商品のみとなるため、食品や化粧品などの輸出できない商品もありますが、すでに約500社が「SD export」の利用申し込みを行っており、約70,000点が出品されています。

商品ジャンル内訳としては、アクセサリー・ジュエリーが最も多く、次にレディースアパレルジャンルの商品が多くなっています。
また、昨今海外で人気のある日本の伝統的な工芸品についてもメーカーの集客に力を入れており、今後も小売店・企業からのニーズをみながら取扱い商品やその数を増やしていく予定です。
(※数字はすべて2015年8月24日現在)


■SD exportサイトの仕様について
SD exportでは、海外からスーパーデリバリーのサイトにアクセスした場合に自動で海外版へ切り替えを行い英語表示となります。
スーパーデリバリーでは英語の自動翻訳機能を備えているため、商品情報を入力するメーカー側の手間を抑えることができます。

【海外版サイトイメージ】
[画像3: リンク ]


■今後の狙い
随時、取引状況に応じた商品構成を行ってまいります。また、SD exportのプロモーションを通じて、スーパーデリバリー全体の認知度向上や取引額拡大への相乗効果も狙っていく予定です。

スーパーデリバリーは、日本国内だけでなく世界中の企業取引における新しいインフラとなることを目指します。

スーパーデリバリー リンク
スーパーデリバリーはファッション&雑貨の卸・仕入れサイトです。2002年2月から運営を開始。商品掲載数は約45万点。メーカーにとっては、地域を超えた全国44,370店舗への販路拡大ツールとして効果を発揮し、小売店にとっては1,065社の出展企業とインターネットを通して取引でき、仕入先を大幅に拡大することが可能です。(数字は全て2015年4月末現在)


株式会社ラクーン
代表者 :代表取締役社長 小方 功
所在地 :東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目14番14号
設立  :1995年9月
資本金 :804,820 千円(2015年4月末時点)
株式  :東京証券取引所マザーズ上場証券コード3031
URL :リンク

プレスリリースに関するお問合せ先
広報:督永(とくなが)・有本  TEL:03-5652-1692
IR:木村 TEL:03-5652-1711

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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