ヘルムート・カラゼク氏がイケア・カタログ2016年版を批評

IKEA 2015年08月21日 15時47分
From 共同通信PRワイヤー

ヘルムート・カラゼク氏がイケア・カタログ2016年版を批評

AsiaNet 61536(1058)

【シュプライテンバッハ(スイス)2015年8月21日PRN=共同通信JBN】
*世界最多印刷本を初の批評

*クロスレファレンス:写真はAP Images(リンクリンク )で入手可能

現代の最も印刷数が多い本であるイケア・カタログが初めて文芸評論家の批評を受けた。批評したのは誰あろう、最も重要で影響力のある文芸評論家の1人ヘルムート・カラゼク氏である。

(Photo: リンク

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1951年、イングヴァル・カンプラード(イケア創業者)は最初のカタログを顧客に送った。それ以来、印刷部数は絶えず増え続け、今日では約2億2000万冊になる。これは聖書を上回り、現代の最多印刷刊行物である。

カラゼク氏は批評で内容にこだわる必要はないと思った。同氏はふさわしいと思うように、フィクション作品に当てはめるのと同じ基準でカタログを吟味した。

カラゼク氏の批評の1例は、カタログには登場の主人公より多くの写真があることだ。同氏は「人々は家具の間を無理に通らなければならず、多くを語らず、語ったとしてもほとんど筋の通ったことではない。それでも、本は大きな成功を収めた」と当惑気味にコメントした。

5分のオンライン映像は、イケア・カタログ2016年版を異色で愛情たっぷりに、必ずしも堅苦しくはなく批評している。

YouTube映像参照:リンク

Facebook映像参照: リンク

▽ヘルムート・カラゼク(Hellmuth Karasek)氏について
ヘルムート・カラゼク氏は1934年、チェコのブルノに生まれたドイツのジャーナリストで、作家、評論家、演劇研究の教授である。ドイツの週刊誌シュピーゲルの文化欄の編集を20年以上にわたって担当している。公共放送ZDF(リンク )の番組Das Literarische Quartett(文学カルテット)(リンク )に1988年から2001年までレギュラー出演した。多くの著書も出版している。

▽問い合わせ先
Aurel Hosennen
PR & Communication Manager
IKEA Switzerland
Tel: +41-(0)58-853-36-56
E-Mail: aurel.hosennen@ikea.com or pr.ch@ikea.com

ソース:IKEA

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