KLab、モバイルゲーム開発SDK「KG SDK」にKPIレポートシステムを追加

KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田哲弥、以下「KLab」)は、パブリッシングパートナー会社様及び共同開発パートナー会社様(以下「開発パートナー様」)に利用頂けるモバイルゲーム開発SDK「KG SDK (KLabGames Software Development Kit)」にKPIレポートシステムを追加しました。

KG SDKとは

「エンジニアが使いやすい」をコンセプトに、各種ゲーム共通で必要な機能をまとめたソフトウェア開発ツールキットです。ゲーム開発の際、どのゲームでも必要な機能は開発済みのライブラリであるKG SDKを活用することにより、スクラッチから開発するのはそのゲームに特有の機能だけになります。これによって、開発スケジュールの短縮、開発コストの削減、開発品質の安定といった効果を期待できます。

モバイルゲームの開発難易度と開発規模は年々上昇しており、開発コストの上昇、開発期間の長期化といった課題が発生しております。それに対応すべく、KLabはゲーム自体の開発と並行して KG SDKの開発に注力してきました。現時点で数多くの種類のライブラリやシステムが既に社内では稼働し始めています。

開発パートナーとは

KLabはこれまで開発からパブリッシング、プロモーションまでを自社で一貫して行って参りました。今後は、自社開発に加え、パートナー様が開発したゲーム、パートナ様とKLabで共同開発したゲームをKLabにてパブリッシング、プロモーションを行うというモデルを拡大して行く計画です。

KLabは、開発パートナー様の募集を拡大していく為に、KG SDK の一部を開発パートナー様に提供しており、今後も提供機能は順次拡大予定です。現在の提供機能は当社のウェブサイトリンクにて確認できます。

KPI レポートシステムとは

モバイルゲームの運営で必要な各種KPI(重要業績評価指標)を集計、レポートするシステムです。ゲームの改善、イベント運営、広告宣伝を効率よく行うためにはKPIの活用が欠かせません。どのKPIから何を読み取りどう改善するかもゲーム会社にとって重要なノウハウになっており、KPIレポートシステムにはKLabのKPI活用ノウハウが凝縮されています。
どのゲームでも取得すべきKPIを網羅した本システムを活用することにより、個別に開発するよりも少ない工数でこうした活用ノウハウに基づいたKPI取得のシステムを実現することができます。

KPIレポートシステムで取得可能なKPI

以下の代表的なKPIに加え、KLabのモバイルゲームの運営経験に基づいた各種KPIを取得することが可能です。
•仮想通貨消費数(時間毎、日毎、月毎等)
•仮想通貨購入数(時間毎、日毎、月毎等)
•アクティブユーザ数(日毎、月毎等)
•インストール数(時間毎、日毎、月毎等)
•課金ユーザ数(時間毎、日毎、月毎等)
•課金率(日毎、月毎等)
•ARPU / ARPPU(日毎、月毎等)
•継続率(一定期間毎)

お問い合わせ
「KG SDK」に関するお問合せは、下記メールアドレス宛にお寄せください。
info-kgsdk@klab.com
※各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

詳細はこちらからリンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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