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アルティマ、量産立ち上げ時の電源トラブルを未然に防ぐ「位相余裕度測定サービス」開始

- 専用測定器による評価結果で、安心して量産へ移行 -

半導体・システム機器の輸入、販売及び技術サポートを手がける株式会社アルティマ(本社:神奈川県横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:小林 雄祐、以下アルティマ)は、電子機器の量産立ち上げ時の電源トラブルを未然に防ぐ「位相余裕度測定サービス」を開始したことを発表いたします。



昨今、FPGAやCPUなどのデジタルICを使用する設計においては、高速負荷応答対応のDC/DCコンバータの搭載が不可欠となっています。そのような場合、電源IC/モジュール・メーカー推奨の回路から、高速負荷応答性を追求して回路の周辺定数を見直し、特性の追い込みを行うこともありますが、周辺回路定数の変更、基板レイアウトの違いなどから、位相余裕度(※1)が狭まり、DC/DCコンバータfの出力電圧を不安定にしている可能性もあります。ただ、多くの場合、オシロスコープを使用した評価までは実施しても、周波数特性分析器などの特殊な装置を使用した評価まで実施しきれていないケースや、一部の測定手法の漏れから適切な評価ができていないことがあります。そのような原因から、試作評価では問題が無かったにも関わらず、量産時に電源の発振や破壊、周辺部品の誤作動が発生してしまった、という事例が散見されます。そこで、この度アルティマでは、「電源の不安定動作を未然に防ぎ、お客様の品質向上に寄与したい」という想いから、量産前に位相余裕度の特性確認を行うサービスを開始する運びとなりました。
アルティマは今後、電源設計に関わるエンジニアに向けて、「位相余裕度測定サービス」をはじめとした電源トラブルに関するサポートサービスを拡充してまいります。

< 当サービスの概要 >
お客様の実際の基板をお預かりし、エヌエフ回路ブロック社の周波数特性分析器を用いて電源回路の位相余裕度を測定し、ボード線図レポートを提出いたします。

料金:1回路 (納品物:ボード線図) 100,000円(税込)
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<当サービスをご利用いただくメリット>


量産立ち上げ時の電源周辺の発振や誤作動による、製造問題の回避
FPGA の広帯域I/Oに必要な電源の高速応答性確保による品質向上
高額で特殊な測定器の購入が不要


<当サービスの対象となるお客様>


電源または周辺部品で問題を抱えている方
FPGA等で広帯域伝送を実現したい方
電源周辺回路をより高品質な回路にしたい方


■本サービスに関する詳細
リンク

【※1】位相余裕(いそうよゆう)度とは:
帰還回路の安定性を評価する尺度のこと。増幅器の利得-位相周波数特性で,利得が1になった周波数での位相遅れ角と180度との差分を位相余裕という。電源回路では位相余裕が45度~60度得られていれば安定した電源とみなされている。

■株式会社アルティマについて
株式会社アルティマは、技術商社マクニカグループの1社として1991年に設立され、日本市場へ半導体をはじめとする世界の最先端で高性能な製品の販売、サービスおよび技術支援を提供しています。同社は設立当初より米国アルテラ社のCPLD/FPGA製品の販売において、世界をリードするディストリビュータの1社であり、アルテラ社製品を使用した開発のサポート、技術サポート、プログラミングおよびその他トータル・サポートを提供しています。 また、通信機器、産業機器、ディジタルコンスーマ機器、コンピュータ・ストレージ装置、OA機器、クラウド・データセンタなど、幅広いアプリケーションをターゲットとする多種多様な先端製品を取り扱い、同様に技術サポートを提供することにより、更なるトータルソリューションをお届けしています。アルティマに関する詳細は、リンク をご参照ください。

<お客様からの本サービスに関するお問合せ先>
株式会社アルティマ 第2統括部 技術部
TEL:045-476-2195
お問合せフォーム:リンク

※本リリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
<No.ALT-20150806007824>

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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