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「熱中症ゼロヘ」プロジェクト ~熱中症に対する意識調査を実施~ 北の地域に住んでいる人ほど熱中症経験者が多い!?温暖な地域の人と比較すると、寒冷な地域の人が運動中に熱中症になった割合が3倍に

「熱中症ゼロへ」プロジェクト 2015年08月18日 11時00分
From PR TIMES



 一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:繩野克彦、以下:日本気象協会)が推進する「熱中症ゼロヘ」プロジェクトは、全国の20代~30代の方500名を対象に、「熱中症」に関する意識調査を実施しました。

 近年、日本の夏は年々暑くなり続け、今年はついに都心で初めて8日連続で猛暑日を記録するなど、最高気温が35度以上の猛暑になることも珍しくなくなりました。「東南アジアよりも暑い」と報道されるようにもなり、それに伴って「熱中症」にかかる人も増えてきています。8月も半ばに差しかかりましたが、今年も例年通り厳しい残暑が到来し、猛暑日でなくても熱中症にかかる方が多くなると予想されます。

 今回は、以前にもまして身近な病気となった「熱中症」に対して、どのような意識を抱いているのかなどについて、調査を実施いたしました。本リリースではその結果を発表いたします。

【調査サマリー】
■北の地域に住んでいる人ほど、運動中の「熱中症経験者」の割合が多く、温暖な地域に住んでいる人の3倍にものぼる
■熱中症対策として「塩分摂取」を実施している人はたったの30%程度。熱中症経験者が少ない地域では「日差しをよける」意識が高いことが判明
■飲酒をしない人と比べて、飲酒の頻度が高い(週に3日以上)人では、「ビールが、熱中症の予防に少しでも効果があると思っている人」が約2倍

【調査概要】
■調査方法: インターネット調査
■調査実施期間: 2015年7月17日(金)~ 7月19日(日)
■対象者:20代~30代の男女 500名
■地域:日本全国47都道府県

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【「熱中症ゼロヘ」プロジェクト調べ】とご明記ください。
※本リリースの調査結果は「熱中症ゼロヘ」プロジェクトHPでも掲載をしております。
リンク

■「熱中症ゼロヘ」プロジェクトとは
熱中症にかかる方を減らし、亡くなってしまう方をゼロにすることを目指して、日本気象協会が推進するプロジェクトです。熱中症は、正しく対策をおこなうことで防げます。熱中症の発生に大きな影響を与える気象情報の発信を核に、より積極的に熱中症対策を呼びかけていきます。
2013年夏にプロジェクトを発足、3年目となる2015年は本格化した活動を拡大してまいります。
[画像1: リンク ]



【調査結果1.】
北の地域に住んでいる人ほど、運動中の「熱中症経験者」の割合が多く、温暖な地域に住んでいる人の3倍にものぼる!
*全国500人の20~30代男女に質問

Q:あなたは運動中に熱中症にかかったことはありますか? (屋内外問わず)

[画像2: リンク ]

■九州沖縄地方・中国四国地方では、運動中での熱中症経験者が5~6%だったのに対し、北海道東北地方ではその割合が10%増え、15%にまで上昇している。

■熱ゼロ博士・気象予報士:谷口聡一 コメント
北海道・東北は暑さに慣れていない方が多いことも要因でしょう。特に北海道は夏でも涼しいイメージがありますが、猛暑日もあるので注意が必要です。


【調査結果2.】
熱中症対策として「塩分摂取」を実施している人はたったの30%程度!熱中症経験者が少ない地域では「日差しをよける」意識が高いことが判明
*全国500人の20~30代男女に質問

[画像3: リンク ]



■熱中症経験者割合の高い地域では、低い地域と比べて「日差しをよける」ことへの意識が10%も低いことが分かる。

■「塩分を意識的に摂取」は、選択肢の中では2番目にランクインしているが、実施している人の割合としては、30%程度とまだまだ「塩分摂取」の重要性に関しては、浸透しきっていないということは分かる。

■熱ゼロ博士・気象予報士:谷口聡一 コメント
熱中症は「気温」だけではなく、「湿度」や「その人の体調」にも関係してくるものの、やはり直射日光は浴びすぎないことが大切ですね。帽子や日傘を上手く活用して予防しましょう。


【調査結果3.】
飲酒をしない人と比べて、飲酒の頻度が高い(週に3日以上)人では、「ビールが、熱中症の予防に少しでも効果があると思っている人」が約2倍!
*全国500人の20~30代男女に質問

Q.夏場にアルコール飲料を飲む頻度は?
[画像4: リンク ]



Q.ビールを飲むことが、熱中症の予防に少しでも効果があると思いますか?

[画像5: リンク ]



[画像6: リンク ]



■アルコール飲料を飲む人ほど、ビールを飲むことが熱中症予防に少しでも効果があると回答している。

■熱ゼロ博士・気象予報士:谷口聡一 コメント
熱中症対策には水分摂取が良いとされていますが、利尿作用のあるアルコールを大量に摂取することは体内の水分を排出しやすくしてしまうため逆効果です。アルコール類を飲酒する際はミネラルウォーターなどの水分を一緒に摂取するよう心がけましょう。


「熱中症ゼロヘ」プロジェクト 2015年主な活動内容
■主催イベント
・熱中症ゼロへ メインイベント開催(6/14(日)サンシャインシティ噴水広場)

■タイアップイベント・セミナー
・太陽のマルシェ出展
(6/13(土)・6/14(日)月島第二児童公園(中央区勝どき1-9-8))
・池袋東武デパート催事にて啓発活動実施(5/23(土))
・埼玉県三郷市にて熱中症予防セミナー実施(6/30(火))
・福島県福島市にて熱中症予防セミナー実施(7/10(金))

■後援自治体・協力事業者との啓発活動
・後援自治体に熱中症予防のための啓発ツール(ポスター・うちわ・リーフレットなど)を配布
・熱中症ランクボードを自治体や、協力頂いた団体に無料で贈呈
・自治体主催の熱中症啓発活動に対し協賛企業のサンプル品を提供するなど普及活動に協力を行います。
ex)尾張旭市市民体育大会、熊谷市クールシェア、福岡市熱中症キャンペーン、第44回たてばやし祭り、
  仙台市街頭啓発活動、にいざ元気アップ広場  などへの参加

■『今週の熱ゼロスポット ニュース』 リリース配信
毎週木曜日、熱中症に特に注意が必要となる地域に注意を促すニュースレターをリリース配信します。
熱中症の発生は、急激な気温上昇と共に起ります。
このニュースレターは、全国の12地点を中心に、気温の上昇など大きな変化が起こりそうな地域について予報士がわかりやすく解説、注意を促すものです。
掲載や転載は自由ですので、週末を中心とした熱中症予防に是非活用ください。
(5月28日(木)~8月27日(木)毎週木曜日配信予定)


●一般財団法人日本気象協会について
日本気象協会は、1950年の設立以来、60年以上にわたり、広域予報にとどまらない、より生活に身近な都道府県単位の気象予報やピンポイントの気象予報を、各メディアや自社メディアを通して発表している民間の団体です。
国内の民間事業者としては最大の規模で、全国に支社や支店、事業所があり、天気予報のエキスパートである気象予報士278名(2015年7月現在)が多面的に業務に関わり、気象予報の業務に関しては24時間365日体制で最新の情報を発信しております。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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