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トキワ松学園中学校高等学校のアクティブラーニングの柱となる図書教育 -- 平成23年度には東京の私学で初めて文科相から表彰

大学プレスセンター 2015年08月08日 08時05分
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大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。

トキワ松学園中学校高等学校(東京都目黒区)では、グローバルな視野を持ち、クリエイティブに問題解決できる「探究女子」を育てるために、「思考力教育」を中心に「進学力教育」「国際力教育」「美の教育」「心の教育」の5教育を柱とした教育を行っている。特に「思考力教育」では図書教育に力を入れており、東京の私立学校で始めて「子どもの読書活動優秀実践校」として文部科学大臣から表彰された。2014年度には250時間図書室で授業が行われ、アクティブラーニングの拠点ともなっている。


 「思考力教育」では、さまざまな資料を活用し、「自分で考える力」を育てるため、多くの教科で調べ学習を取り入れ、探求型の授業を行っている。調べ学習には毎月約150冊の新しい本が入る、41,000冊の蔵書をもつ図書室が活用されており、図書室には専任の司書教諭を2名配置。幅広く情報を集め、何が本当なのか正しく価値判断をする「調べスキル」を各教科と図書室が連携することで育てている。「調べスキル」を磨くことで生徒たちの協働学習、アクティブラーニングを充実したものとしている。

 「調べスキル」を身につけるために、各学年で、図書室でオリエンテーションを行う。これは、「請求番号・目次・索引・奥付」といった、資料を調べるために知っておきたい知識や辞書の調べ方などについて、司書教諭から簡単な講義を受けるもの。調べ学習の基礎となる能力をしっかり身につけることで、本だけでなくインターネットも上手に活用できるようになる。
 さらに、高校でのオリエンテーションでは、新聞のクリッピングについても学ぶ。新聞で興味を広げ、本で理解を深める、もしくは本で興味を持ったことの最新情報を新聞で得るというスキルを身につけることが、探求型学習の第一歩となる。

 中学校では入学時から「読書マラソン」に取り組む。目標は3年間で100冊読むこと。各自の興味や力量に応じてたくさんの本を読み、作者名や印象に残ったことを記録していく。たくさんの本を読むことで思考力の基盤を培うことを目的としている。

 また、同校では、今では珍しくなくなった「朝の読書の時間」を、全国に先駆けて32年前から行ってきた。読書離れを防ごうという意図で始まったものだが、その時間に読む良書を提供したいという思いから、各教室に年間を通して図書を貸し出す「クラス図書」が始まり、学年ごとに発達段階に合わせた本を紹介する推薦図書目録「私たちの本」の制作につながった。その後、指定の本で年3回の読書感想文を課すようになり、25年以上続く行事となっている。
 こうした取り組みが実を結び、平成23年度には、東京の私学では初めて、「子どもの読書活動優秀実践校」として文部科学大臣から表彰された。

 「朝の読書の時間」で時間を確保し、読書感想文で読む機会を与える。推薦図書目録で良書を紹介し、クラス図書で常に身近に本のある環境を整える。トキワ松学園の読書教育は、この4本柱で成り立っている。

 そのほか、図書委員会の活動も盛んで、校内にとどまらない活動を行っている。委員たちが読んで面白かった本を選び、フリーペーパー「美登利」として発行。三省堂書店本店、有隣堂書店横浜西口店、恭文堂書店などの書店や目黒区立図書館などに設置している。

▼本件に関する問い合わせ先
 トキワ松学園中学校高等学校
 〒152-0003 東京都目黒区碑文谷4-17-16
 担当:広報部長 中里謙一
 TEL: 03-3713-8161
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