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F5ネットワークス、レッドハット、デルと共同でOpenStackクラウド基盤LBaaS機能の動作検証を完了

F5ネットワークス株式会社 2015年08月03日 11時28分
From PR TIMES

F5ネットワークスジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:古舘正清、以下F5)は、レッドハット株式会社 (本社:東京都渋谷区、暫定社長:ダーク-ピーター・ヴァン・ルーウェン、以下:レッドハット)、デル株式会社 (本社:川崎市幸区、代表取締役社長:平手智行、以下デル) の2社と共同で、Dell PowerEdge R430(リンク)ラックサーバにおけるRed Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5(リンク) 環境で、F5のBIG-IP仮想アプライアンス(BIG-IP v11.6 / BIG-IQ v4.5)仮想ロードバランサー(Load Balancer As a Service、以下 LBaaS)の動作検証を完了したことを発表いたしました。これにより、お客さまは、サーバー、ストレージ、L2ネットワークに加え、L4-L7の機能を柔軟かつ機動的なクラウド環境にて実現することが可能となります。

これまで、OpenStackのLBaaS利用として多く採用されているオープンソースHAProxyでは、負荷分散アルゴリズム手法のラウンドロビンなど基本的な機能が中心でしたが、F5のBIG-IP仮想アプライアンスでは、ミッションクリティカルなシステムにおいて重要となる高可用性、セキュリティ、パフォーマンスなどのネットワーク機能に加えて、サーバーに対するきめ細かいヘルスチェック機能やロギング機能をOpenStackクラウド環境上のサービスとして(as a service)提供することが可能となります。

OpenStack管理ツールであるHorizon上では、仮想ネットワークの制御を行うネットワークコントローラーAPIであるNeutronを通じて、BIG-IPデバイスの一元管理オーケストレーションツールであるBIG-IQへ処理連携が行われ、さらに、アプリケーションの迅速なプロビジョニングを実現するiAppsを経て、最終的にBIG-IPの負荷分散の設定が可能となります。iAppsは、クラウド環境でアプリケーションに最適化されたL4-L7機能の実装プロセスを簡素化することができ、これによってプロビジョニングや展開をこれまでの10~100倍迅速に実行することが可能になります。iAppsを用いることで、アプリケーション視点で設定をテンプレート化することが可能になるため、アプリケーションごとのポリシーに応じた設定を容易かつ迅速に行えます。

F5ネットワークスジャパン株式会社代表取締役社長である古舘正清は次のように述べています。
「OpenStackユーザーに向けて、信頼性とパフォーマンスを兼ね備えたオープンなクラウド環境にクラウド型ロードバランサー機能を連携できたことを、非常に喜ばしく思っております。今回の実証実験は、L4-7におけるパフォーマンス、可用性、セキュリティ、モビリティ、アクセス&ID管理など幅広い機能を提供する『Software Defined Application Service』のコンセプトを推し進めるとともに、アプリケーション視点からの次世代インフラ作りの第一歩となると確信をしています。」

OpenStackクラウド基盤LBaaS機能の動作検証に関するパートナー様からのエンドースコメント
・レッドハット株式会社
「Red Hat Enterprise Linux OpenStack PlatformとBIG-IPとの動作検証が完了し、ミッションクリティカルなアプリケーションにおけるパフォーマンスを担保するLBaaS機能の選択肢を増やすことができました。これにより、オープンなクラウド環境の構築を目指すお客様は、ネットワークとサーバー、ストレージを全て仮想化した真のクラウド環境を実現することができるようになりました。ADC市場におけるリーディングカンパニーであるF5との協業を通じて、今後、商用OpenStackエコシステムがさらに活性化されることを期待しています。」
レッドハット株式会社
暫定社長
レッドハットアジアパシフィックPte Ltd シニアバイスプレジデント 兼 ジェネラルマネージャー
アジアパシフィック
ダーク-ピーター・ヴァン・ルーウェン

・デル株式会社
「『オープン・スタンダード・クラウド・アソシエーション (OSCA(TM))』の取り組みとして行われた本動作検証が、市場をリードしうるソリューションへと昇華したことを大変うれしく思います。最新アーキテクチャーであるDell PowerEdge R430上のRed Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5環境で、サーバー仮想化だけでなく、BIG-IP 仮想アプライアンスの動作検証が実現し、LBaaSを含めたトータルソリューションの提案が可能となりました。今後は、ますます増大するお客様のネットワークトラフィックに対応したサービス提供を推進して参ります。」
デル株式会社
執行役員
エンタープライズ・ソリューションズ統括本部長
町田栄作

F5ネットワークスについて
F5は、アプリケーションが、データセンター、クラウドサービス、従来型ネットワーク、SDNなど、あらゆるIT環境において、いつでも、どこからでも利用可能となる柔軟なソリューションを提供しています。F5のオープンで拡張性の高いフレームワークは、幅広いパートナーエコシステムとの協業を通じ、ITの適用範囲を広げ、最適なIT基盤の構築を可能にしています。また、F5のソリューションは、国内外のリーディング企業、サービスプロバイダー、公共機関のIT分野で広く採用され、最先端のクラウド、セキュリティ、モビリティ環境の実現に貢献しています。F5についてより詳しく知りたい方はリンクをご覧ください。また、ツイッターにて@F5Japanのアカウントから最新情報を発信しておりますので、是非フォローください。

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