《主婦にも成果求めるべき85.2%》働く主婦層に“上司のマネジメント”に関するアンケート調査

ビースタイル 2015年07月16日 16時09分
From PR TIMES

「家庭も支えている主婦に成果まで求めるべきではない」12.4% ~しゅふJOB総研調べ~

主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は働く意欲のある主婦層を中心に働く主婦と上司のマネジメントについてアンケート調査を行いました。上司は育児等、家庭の制約がある主婦層の社員に対しても仕事の成果を求めるべきだと思うかについて尋ねたところ、「大いに思う」「少し思う」を合わせた回答は85.2%でした。
 一方「全く思わない」「あまり思わない」を合わせた回答は11.1%で、家庭の制約を受けている主婦層であっても、仕事の成果は求めるべきであると主婦自身が認識していることが分かりました。




■調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:485名(既婚女性425名、未婚女性23名、既婚経験あり独身女性31名、男性6名)
調査実施日:2015年4月22日(水)から2015年5月22日(金)まで
調査対象者:ビースタイル登録者/求人媒体『しゅふJOBサーチ』登録者

■調査結果サマリー


主婦の働きやすさに上司のマネジメントは、「大いに影響する 」「少し影響する」あわせて89.5% 。
働きやすい上司とは、「相談しやすい雰囲気」「子供の病気や家族行事等が発生した場合の柔軟対応」が同率で一位。
育児等、家庭の制約がある主婦層の社員に対しても仕事の成果を求めるべきか。「大いに思う」「少し思う」85.2%。
上記理由として、「家庭も支えている主婦に成果まで求めるべきではない」との回答は12.4%。
育児等、家庭の制約がある主婦層は『働きやすさ』と『仕事の成果』を両立できる53.6%。




1.主婦の働きやすさに上司のマネジメントは、「大いに影響する 」「少し影響する」あわせて89.5% 。


[画像1: リンク ]




2.働きやすい上司とは、「相談しやすい雰囲気」「子供の病気や家族行事等が発生した場合の柔軟対応」が同率で一位。



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※図が見づらい場合にはこちらのURLをご覧ください。
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3.育児等、家庭の制約がある主婦層の社員に対しても仕事の成果を求めるべきか。「大いに思う」「少し思う」85.2%。



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4.上記理由として、「家庭も支えている主婦に成果まで求めるべきではない」との回答は12.4%。



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5.育児等、家庭の制約がある主婦層は『働きやすさ』と『仕事の成果』を両立できる53.6%。



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<各質問へのフリーコメント欄より抜粋>


・厳しさの中にも育ててくれようとしている気持ちがあると頑張れます(千葉県 33歳)
・主婦でも色々な考え方で働いていると思うので、成果をだしたいくらい働きたい人はそのように。そこまでは...という人は成果まで求めなくてもよいと思う(埼玉県 38歳)
・介護の必要がある家庭も考慮してくれる上司(秋田県 51歳)
・出来る範囲を理解いただき、それに伴う評価をしていただきたい(東京都 42歳)
・時短で誰よりも集中して効率よくやるのは求められて当然。。。でも正社員と同じような成果を求められるとキツイ。家庭も支えなきゃいけないのに体力気力が持たず破綻します(東京都 34歳)
・人によって違いはある。私は少しは期待された方が頑張る気持ちも出るとは思う(東京都 41歳)
・人によって事情が違うので、実力に応じた成果が出せる人・出せない人様々なので一様に成果は求められないと思う(岩手県 42歳)
・成果を求められない存在なんて社員として在籍している理由がない(神奈川県 33歳)
・主婦で正社員であれば、成果を求められるのは当然だと思う(京都府 47歳)


▼ビースタイル代表取締役 三原邦彦のコメント
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働く主婦自身が成果を出すことの重要性を認識しており、その覚悟を持っている。
仕事の成果と家庭との両立は可能、と過半数が回答。成否は上司のマネジメントにかかっている。



◆いま巷ではイクボスという言葉が良く聞かれるようになりました。イクボスは部下の育児等に理解がある上司というだけでなく、部下にしっかりと成果を求める上司でもあります。
◆今回のアンケートで、「上司は育児等家庭の制約がある主婦層の社員に対しても仕事の成果を求めるべきだと思う」と回答した人は85.2%。そう回答した理由として、79%の方が「働く以上は主婦であっても成果を出すべき」と答えています。働く主婦自身が仕事で成果を出すことを前向きにとらえ、自らの役割として認識していることが分かります。
◆また、主婦の働きやすさに上司のマネジメントが影響すると答えた人は89.5%にものぼりました。この結果から、働く主婦が活躍できるか否かは上司のマネジメントにかかっていると言えると思います。働きやすい上司像について、実に63.7%の主婦が「仕事に対して的確に評価し、その内容をしっかりと伝えてくれる」と答えていることも注目に値します。
◆一方で仕事の成果と家庭との両立可否については、31.3%が分からないと回答。家庭と両立しながら上手く成果が出せるかどうかについて不安を感じていることも事実です。人手不足感が蔓延し、日本中の企業が主婦の優秀さに注目し始めている中、働く主婦層をマネジメントする力は、これからの上司に求められる最も重要なスキルの一つだと考えます。


<株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「best basic style」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい
主婦に対して就業支援を行って参りました。約12年間で生み出した主婦の雇用数はのべ4万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働ける社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼクティブなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。

▼しゅふJOB総研調査データその他はこちらよりご覧ください
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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