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大阪府済生会中津病院、ヴイエムウェアのソリューションを導入し、次世代の統合インフラ基盤を構築

散在する部門システムの統合によりコスト効果の実現に加え、将来を見据えた働き方の変革に着手

ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部 大阪府済生会 大阪府済生会中津病院(所在地:大阪府大阪市、院長:川嶋 成乃亮、以下「大阪府済生会中津病院」)が、プライベート クラウド インフラの構築・管理の統合ソリューションのVMware vCloud Suite(R)と仮想デスクトップ インフラストラクチャ(VDI)のVMware Horizon(R)を採用し、次世代の統合インフラ基盤を構築したと発表しました。これにより、電子カルテシステムを含む院内のほぼ全ての部門システムを仮想化して統合し、省スペース化や設備投資コストの削減を実現したほか、VDIの展開を通じた医療従事者の働き方の変革を目指すことができるようになりました。

大阪府済生会中津病院では従来、院内のシステムが部門ごとに構築されていたため、ハードウェア リソースやライセンスの余剰が発生し、ハードウェア資産やソフトウェア資産が最適に利用できていませんでした。また、物理サーバの台数が年々増えていく中で、院内にサーバ設置のためのスペース確保が困難な問題や、ITの専任でない医療従事者が部門システムの運用管理を兼ねていたため、本来の医療業務へ100%注力できないという問題も発生していました。また一方で、10年後の将来を見据えた検討を行っていた大阪府済生会中津病院では、医療サービス向上化のために、ITのサポートによって医療従事者の働き方を変革することも課題のひとつに掲げていました。

これらの問題点や課題を解決するため、大阪府済生会中津病院は、VMware vCloud Suite(R)とVMware Horizon(R)を導入し、次世代の統合インフラ基盤を構築していくことを決定しました。ヴイエムウェアのプロフェッショナルサービス(PSO)の支援も受け、大阪府済生会中津病院は、VMware vCloud Suite(R)を導入し、電子カルテシステムや部門システムを含め、約50近くのシステムの全てを16 台のサーバに統合しました。これにより、院内で大幅な省スペース化を実現したほか、ハードウェア費用、電気代、保守料などのコストを抑制しています。また部門ごとの個別のサーバ運用管理が不要となり、兼任の医療従事者は本来の医療業務へ注力することが可能となりました。

また、大阪府済生会中津病院は医療従事者の働き方の変革に向け、VDIの実現も決め、VMware Horizon(R)を導入し、統合インフラ基盤にVDI環境も実装しました。

大阪府済生会中津病院では、VMware Horizon(R)の導入によるVDIにより、将来的に以下のような可能性を見据えています。
・地域医療の観点で他病院から紹介された患者も、以前では特定のデスクトップ環境からのアクセスでのみ電子カルテを通じて容態確認できなかったことが、VDIにより、場所や時間に依存せず、インターネット環境さえあれば、どの端末からも、患者の容態をすぐに確認することが可能に

・医師の在宅時に患者の容態が急変した場合でも、医師の自宅PCからVDIにアクセスし、そこから電子カルテを参照しつつすぐに現場スタッフへの適切な指示が可能に

・読影を行う放射線科医のような女性が多い専門職において、育休を取得するのではなく在宅勤務という形で、自宅からVDIアクセスでレントゲンの読影が可能に


大阪府済生会中津病院では、今後、従業員の働き方変革を推進することで、医療サービスの向上を実現していきます。

大阪府済生会 中津病院 医療情報部 IT推進課 課長 西本 祝福様 コメント
「大阪府済生会 中津病院では、医療機関に求められるセキュリティを担保しつつ、ITを活用した医療サービス向上、効率化を図ることを目的にしております。10年先を見据えたITを考えるにあたって、今回のVMwareのソリューションを活用した次世代インフラ基盤は、院内のITの全体最適と、大幅な省スペース化などをもたらし、大きな効果をもたらしています。さらに、今後、医療従事者の働き方変革を進めていける素地が確立できたことで、医療サービス向上に向けた大きな可能性を感じています」


■大阪府済生会中津病院は、全国の済生会79病院の中では3番目、大阪にある済生会8病院の中では最初に設立され、2016年には100周年を迎える大阪の都市型・大型総合病院です。2015年5月末現在、病床数は748床、職員数は1488人を有しています。詳細は下記URLをご覧ください。
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ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド インフラとビジネス モビリティの分野で業界をリードしています。VMwareの業界をリードする仮想化技術をベースとしたソリューション群を通じて柔軟性、俊敏性、安全性に優れたITの新しいモデルを実現します。顧客はあらゆるアプリケーションの開発の高速化、提供の自動化、安全な利用を実現することでこれまで以上にイノベーションを加速できます。VMwareは、50万社を超える顧客、および7万5,000社を超えるパートナを有し、米国カリフォルニア州シリコンバレーの本社のほか全世界にオフィスを展開しています。当社の2014年度の売上高は、60億米ドル以上です。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

VMware、vCloud、vCloud Suite、Horizonは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。「パートナ」または「パートナシップ」という言葉は、当社と他社との法的な協力関係を示すものではありません。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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