ジュエリー業界の2015年JNA賞受賞者を発表
AsiaNet 61004(0847)
【香港2015年6月26日PRN=共同通信JBN】権威あるJNA賞を主催するJNA(ジュエリー・ニュース・アジア)は、待望されていた2015年の15カテゴリーにわたる受賞者のリストを発表した。10カ国・地域の31社を代表する49人が受賞者リストに残った。
マルティメディアのリリースはウェブサイト(リンク )を参照。
JNA賞はヘッドライン・パートナーのリオ・ティント・ダイヤモンド(Rio Tinto Diamonds)と周大福(Chow Tai Fook)に加え、Honoured Partners Diarough Group、Gubelin Group、Israel Diamond Institute Group of Companies、上海ダイヤモンド取引所、Guangdong Land Holdings Limited(GDLAND)各社によって後援されている。
審査パネルには5人の業界専門家が含まれている。Responsible Jewellery Council(RJC、責任ある宝飾品業のための協議会)会長ジェームズ・カレッジ氏、ワールド・ゴールド・カウンシル・ファーイーストのマネージング・ディレクター、アルバート・チェン氏、上海ダイヤモンド取引所(SDE)理事長兼マネージング・ディレクターのリン・チャン氏、GIA India and the Middle Eastマネージング・ディレクター、ニルーパ・バット氏、諏訪貿易株式会社会長諏訪恭一氏である。
この賞は世界のジュエリー・宝石用原石業界がベスト・プラクティスおよび革新的なアイデアを共有するためのオープンプラットフォームとしての役割を果たしている。業界の主要マーケットで活動する多くの企業がこの賞に対する関心を示し続けており、その中には最終リストに残った韓国、台湾、英国、ベトナムのダイナミックな企業が含まれている。その他リストに載った国・地域にはオーストラリア、中国、香港、インド、フィリピン、タイが含まれている。
JNA賞2015年審査パネルのチェア、JNA創設者、そしてUBM Asiaのジュエリー・グループの事業開発担当取締役を兼ねるレティシア・チャウ氏は「初年度から継続して審査パネルのチェアを努めてきたが、参加者の前進を続け、卓越したいというエネルギーや熱意のレベルがますます上がってきていると見受けられる。今年、われわれは参加規程に新たに2分野を加え、規模が異なる企業や新規参入企業が表彰される余地を作った。過去に受賞した企業が今までになかった分野に挑戦し、受賞したことも励みになる事実だ」と述べた。
今年のJNA賞授賞式およびガラディナーは9月20日、リーガルエアポート・ホテル香港で開催される「9月香港ジュエリー&ジェムフェア」の間に行われる。この賞はアジア地区における貢献と業績を重視し、世界のジュエリー業界における卓越性を評価し、表彰するための業界規模のイベントである。
受賞者全員のリストはウェブサイト(リンク )を参照。
▽問い合わせ先
JNA Awards Marketing
UBM Asia (Hong Kong)
+852-2516-2184
marketing@jnaawards.com
ソース:JNA
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