インテージテクノスフィア、天問堂と大学IRの支援分野で業務提携

~東海大学においてこれまでにない授業評価分析を開始~

株式会社インテージテクノスフィア(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:須川壮己、以下:インテージテクノスフィア)は、株式会社天問堂(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長:野田雅基、以下:天問堂)と業務提携し、リアルタイム投票・投稿システム「イマキク」を利用した新たな授業評価サービスを開始しましたことを、お知らせします。

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◆業務提携の背景と目的
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大学業界は18歳人口が2018年を境に大きく減少するいわゆる「2018年問題」や、大学設置基準緩和による競争激化など様々な問題を抱えている状況です。 このように大学の経営が厳しさを増す中、「大学IR」の取り組みが必要不可欠となってきています。

インテージテクノスフィアはインテージグループにおいてIT系事業を担当し、マーケティングノウハウを活かしたITソリューションを提供しています。ソフトウェアの開発・販売やシステムの運用に加え、膨大なデータ評価、分析、コンサルテーションなど経営戦略的な側面の支援も強みとしています。
一方、天問堂は主な事業として自社開発スマートフォンサービス「イマキク」の運用・販売をしています。この「イマキク」は、講師と学生が手持ちのスマートフォンやタブレットから、投票・投稿・アンケート機能を使ってリアルタイムに意思疎通ができるサービスです。

本提携により、天問堂の「イマキク」(imakiku.com)サービスから取得できるログデータ(学生の授業に対する評価データ等)と、大学内システムデータ、さらに大学のアンケートデータを統合し、インテージテクノスフィアのデータ解析技術とシステム構築技術を用いて、これまでにない授業評価サービスを展開します。更に『教育改善』『教育質保証』『学生成長支援』の支援を目指します。
すでに2013年11月から東海大学の協力を得て、「イマキク」の導入効果検証を進めています。
教員と学生が双方向による質の高い授業が可能となるほか、データを継続して捉えることにより、学生一人ひとりが抱える学びや将来に対しての悩みを早期に発見し、それに応じた支援体制もとれるようになります。

今後も両社の技術を活かし、IR*に取り組む各大学の羅針盤として、大学が果たすべき社会的責任である教育の質保証及び、経営上の意思決定に貢献してまいります。

*IR:Institutional Researchの略。大学内の情報を統合・整理し、目的を持って大学経営や教育・学生支援に活用すること

【株式会社インテージテクノスフィア概要】 リンク

[表1: リンク ]



【株式会社天問堂 会社概要】 リンク

[表2: リンク ]



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報道関係からのお問い合わせ
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株式会社インテージテクノスフィア
経営企画部 担当:辰野/渡邊
TEL:042-423-1156
メール:pr-itsp@intage.co.jp

株式会社天問堂
担当:野田
メール:contact@tenmondo.com

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サービスに関するお問い合わせ
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株式会社インテージテクノスフィア
営業推進部 担当:佐藤/土井
TEL:03-5294-9296
メール:university-ir@intage.co.jp
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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