スウェーデンの実業家が39言語のオンライン・マーケットプレイスを開始、アリババとeBayと競う
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スウェーデンの実業家が39言語のオンライン・マーケットプレイスを開始、アリババとeBayと競う
【ヨーテボリ(スウェーデン)2015年6月24日PRNewswire】--
国際貿易における言語の壁に25年間取り組み、スウェーデンの実業家が55億人に対処する39言語のオンライン・マーケットプレイスを開始しました。
機械翻訳を使用して、Commercus.com (リンク )は企業や消費者が最大39言語で広告を掲載することを可能にし、世界で最も人口が多い100以上の市場における売り手と買い手にまで及んでいます。
(写真: リンク )
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創業者であるアンドレアス・イサクソン (Andreas Isaksson) 氏は「輸送は安価であり、お金の転送は容易であり、世界はビジネスを愛する人であふれ返っています。しかし、グローバル化がそこまできているにもかかわらず、言葉の壁が障害となっています」と述べました。
25年間の国際ビジネスに取り組んだ後、イサクソン氏はかなりの混乱を目の当りしてきました。スウェーデン・ヨーテボリの外れにある農場で生まれ育ったイサクソン氏は、ボルボ・トラックの販売に関わる仕事をしていました。そして、最初の冒険がイランで起こりました。
イサクソン氏は「私は1990年に出張でそこに行きました。そして、3年間滞在しました。私は国内を旅し、ビジネス社会ではほとんど誰もが私が言いたかった言葉を理解していませんでした」と語りました。
同氏のビジネス世界における取引では、パターンが出現しました。イサクソン氏はトラックを販売するためにロシア、ハンガリー、トルコに要請され、ただ顧客とコミュニケーションを図るために通訳を探していました。同氏はボルボから離れ、度重なる手続きにより、日本の工作機械メーカーと提携しました。彼は次第に、英語が広く信じられているようにグローバルな言語ではなかったことが思い浮かびました。
イサクソン氏は「ビジネスを行うことはオファーを提示することです。しかし正常にコミュニケーションを図ることができなければ、それは困難であります。職歴において、私は通訳に依存していました。また、それは真っ暗闇で仕事をするようなものです」と述べました。
現在、イサクソン氏の経験が商品やサービスの世界市場のアイデアを生み出してきました。既存の選択肢は、多くの場合、一つの言語に基づいた、特定国であるのに対し、Commercus.comは各広告の潜在的な影響を最大にするために機械翻訳が適用されます。ユーザーは広告が言語ごとに3ユーロのレートで、選択した言語に自動的に翻訳された後に400以上のカテゴリの間で選択し、母国語で広告を投稿します。
イサクソン氏は「現在まで、本当の意味でのグローバルなレベルで、製品やサービスを宣伝する方法がありませんでした」と語りました。
新しいユーザーを迎え入れるために、翻訳を含む15万の広告は全て無料です。
問い合わせ先
Andreas Isaksson
電話: +46-706-344-588
info@commercus.com
リンク
ソース:Commercus.com
(日本語リリース:クライアント提供)
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