金融包摂など貧困層支援のCGAPフォトコンテストの募集始まる

CGAP 2015年06月24日 09時45分
From 共同通信PRワイヤー

金融包摂など貧困層支援のCGAPフォトコンテストの募集始まる

AsiaNet 60957 (0823)

【ワシントン2015年6月24日PRN=共同通信JBN】CGAP(貧困層支援協議グループ)は、世界中のアマチュア、プロフェッショナルによる優れた写真展を開いて10年を記念する2015年フォトコンテストの登録を開始する。

インタラクティブなマルチメディア・ニュースリリースは以下を参照。
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2015 CGAPフォトコンテストへのオンライン登録は、2015年9月9日まで以下のサイトで受け付ける。
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CGAPフォトコンテストは過去10年、正規の金融サービス利用が貧しい人々の生活を向上させうることを素晴らしい方法(写真)で記録してきた。これらの年月を通じて多くの変化が起き、進展があり、デジタル金融サービスなど革新的プラットフォームが、世界の20億人を超える銀行を利用できない貧困層に希望と挑戦両面を与えている。

変化する金融包摂空間に焦点を絞って、今年のコンテストはデジタル金融サービス、女性の金融サービス利用、小企業向けマイクロファイナンス、小作農民とその家族という4つの主要テーマに焦点を当てる。登録はこれらのテーマの中の幅広い作品、団体、アプローチを代表し、極めて多様な社会、経済、開発と技術問題に触れることになる。応募は地方、都市部双方のあらゆる地域から歓迎される。

これまでの受賞は、世界のトップメディアで紹介された見事な創造性ある画像が含まれている。ガーディアン紙は2014年のコンテストを公認して、「金融サービス利用増の重要性について喚起する」ことで、95カ国からほぼ5000の応募を受け付けた。一方Business Insiderは、コンテストが「発展途上国の起業家の啓発的写真」に光を当てると語った。

2015年コンテストでは1位、2位、3位を含めいくつかの賞が用意されており、地域受賞者や一般の人々の人気投票で決まるPeople's Choice賞もある。投票は9月10日から17日まで行われる。

金融包摂の「顔」や金融サービスへの利用増がいかに貧困層の生活を向上させるか、写真を通じて示そう。写真の応募はリンク まで、また、ネットワークでリンク から発表を共有しよう。

▽CGAPについて
CGAP(the Consultative Group to Assist the Poor、貧困層支援協議グループ)は金融包摂を進めることを目指す34の有力組織による世界的パートナーシップである。CGAPは実践的研究、大規模なアプローチを可能にする金融サービス提供者、政策立案者、資金提供者との積極的な関わりを通じて、革新的ソリューションを開発する。CGAPは世界銀行の中に居を構え、責任ある市場開発への実践的アプローチと、貧困層が生活向上に必要とする金融サービスの利用を高める証拠に基づく支援プラットフォームを結びつける。詳しい情報はwww.cgap.orgを参照。

ソース:CGAP

▽問い合わせ先
Esther Lee Rosen
erosen@worldbank.org
+1-202-458-0147

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