インドで学力向上調査・ビジネスモデル開発検討を7月より実施

株式会社 すららネット 2015年06月22日 11時00分
From PR TIMES

Ricoh India Ltd.の協力のもと、英語版「すらら」を用いたプロジェクトを実施 “教育のゲーミフィケーション”を具現化!クラウド型学習システム「すらら」

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦)は、株式会社リコーの協力のもと、クラウド型学習システム「すらら」の英語版を用いて、インドのAffordable Private School(※)を対象としたe-ラーニングによる学力向上の調査、および、ビジネスモデルの開発検討を7月6日より実施します。
(※)Affordable Private School:中間所得者層向けの手頃な私立学校




[画像: リンク ]



今回のプロジェクトでは、インドのAffordable Private SchoolのGrade7(中学1年生相当)の無作為に選ばれた約60名の生徒を対象に、7月6日から7月17日まで英語版のクラウド型学習システム「すらら」で放課後学習を実施し、その期間前後における受講生と非受講生のテスト結果を比較することで、e-ラーニングによる学力向上の効果測定を行います。これは、2011年より成長著しいインドのAffordable Private Schoolへの事業化可能性調査を行ってきたリコーが有している学校様・関係会社とのネットワークを活用並びに連携することで実施します。

すららネットはJICAの採択事業として、スリランカ・インドネシアの現地の子どもたち向けのe-ラーニング教材の開発・提供に取り組んでおりますが、提供を開始したスリランカにおいて生徒・保護者から好反応を得ており、海外の子どもたちへのe-ラーニング教材の提供に確かな手ごたえを感じています。この結果を受け、今回はインドという巨大市場の開拓をめざし、その第一歩として本プロジェクトを実施します。

今後は、今回のプロジェクトの結果を検証し、一定の成果が生まれつつあるスリランカでのe-ラーニング事業に続き、海外市場に向けたコンテンツ開発、現地での運用およびビジネスモデルの検討・開発を進めてまいります。

【概要】
○目的 :インドのAffordable Private School向けのe-ラーニングによる学力向上の調査、および、ビジネスモデルの開発検討の実施
○実施校 :バンガロール(インド)のAffordable Private School 2校
○対象学年:Grade 7(中学1年生相当)
○提供範囲:Grade 7の数学 の一部
○実施期間: 2015年7月6日~7月17日(生徒が「すらら」を学習する期間 )
○実施方法:上記期間中、無作為に選ばれた生徒約60名がe-ラーニングによる放課後学習を実施。
履修後、受講生徒と非受講生徒に「すらら」提供範囲の共通テストを実施し、効果測定。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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