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2016年4月、大阪いばらきキャンパスに総合心理学部を設置 -- 社会で、家庭で、企業で、人生で生きる心理学を学ぶ -- 立命館大学

立命館大学 2015年06月19日 08時05分
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立命館大学が文部科学省に申請していた総合心理学部(定員280名/1学年)の設置届出が受理された。これにより、2016年4月、大阪いばらきキャンパスに総合心理学部を設置することが決まった。


 近年、グローバル化が進むにつれて、社会と個人のつながり方が大きく変動している。それに伴って、「心と行動」を軸とした人間についての科学的・実践的知見を有した人材がますます必要となっている。それは教育や福祉、行政などの分野だけでなく、一般企業や国際活動においても、「心と行動」の分析を踏まえた人事マネジメントや組織行動の改善企画・実行など、心理学の活用が重要視されている。

 こうした状況を鑑み、立命館大学は60年の伝統を持つ文学部心理学専攻(衣笠キャンパス)を引き継ぎ、2016年4月より「総合心理学部」として大阪いばらきキャンパスに誕生させる。研究・学習スペースを含めた床面積は、心理系学部として日本最大規模になる予定。

 総合心理学部では、人間の基礎的理解から実践的応用まで、心理学の基礎的な諸分野を総合的に学び、人文科学・社会学など隣接諸科学の教育研究や充実した教養教育、プロジェクト型の先進的な外国語教育についても幅広く展開し、総合的な人間理解を探求。
 同学部は、多様化、複雑化が進み、新たな問題・課題が山積する現代社会において、人間を総合的に探求することを目指し、社会で、家庭で、企業で、人生で生きる心理学を学ぶ。地域コミュニティの中心を目指す大阪いばらきキャンパスで、地域社会とつながる教学展開を行い、総合的人間力を備え、社会で活躍する総合心理学系の人材育成に貢献していきたいと考えている。

【名 称】 立命館大学 総合心理学部
【定 員】 280名(1学年)
【設置日】 2016年4月1日
【設置場所】 大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)

●総合心理学部の学びの特徴
 「認知・行動」「発達・支援」「社会・共生」の3つのコースに分かれ、心理学の専門分野を系統的に学ぶ。コース別に専門性を深めると同時に学部横断的な学びを重視。総合人間理解科目や、実験・実習、演習、外国語教育科目といった学部共通の科目はもちろん、他コースの専門科目もコースを越えて学ぶことができる。人間に対する総合的な理解、幅広い心理学分野の知識を蓄積しつつ、その上に専門性を磨いていく。
<認知・行動コース>
 人の心のはたらきと行動の仕組みについて、実験的方法を用いて科学的に探求し、人間そのものの理解を深める。
 「認知心理学概論」「知覚心理学」「認知科学」などの科目を通して、人間がどのように環境を認識し、情報を記憶し、判断や思考するのかを学修。
 また、「学習・記憶心理学」「行動分析学」「認知情報論」などでは、生物学的な背景を踏まえて、動機の形成や学習の過程を考える。「応用行動分析学」「色彩論」「認知行動療法論」では、心理的諸問題に対処するための環境を適切にデザインし、実践的に介入する方法についても学ぶ。
<発達・支援コース> 
 発達・支援コースでは、乳児期から高齢期まで人間の発達について生物学的次元から社会・文化的次元までさまざまな知識を獲得し、発達のメカニズムを学修する。
 「乳幼児心理学」「児童心理学」「青年心理学」「中高年心理学」などでは、各発達段階における人間の特徴について深く学修。
 そのほか、「教育実践心理学」「学校カウンセリング論」「発達臨床心理学」など、学校や家庭、地域での臨床的発達支援についての知識・技術も修得する。
<社会・共生コース>
 自己と他者の関係といった身近な対人関係から、地域やグローバル社会で発生する紛争問題までさまざまな人間関係における問題とその解決について、心のはたらきと行動の仕組みをひも解きながら学修する。
 「実験社会心理学」「パーソナリティ心理学」などで、社会の中での人間の行動を分析。
 そのほか、「メディア心理学」「法心理学」「コミュニティ心理学」「文化心理学」など社会で起こる現代的な課題を心理学の立場から解明し、対立や問題を解決する方法を学ぶ。

■総合心理学部の特設ページ
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 立命館大学広報課
 TEL: 075-813-8146

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