グラビス・アーキテクツ、北海道大学で実務に即したビジネスコンサルティング講義を開催

テクノロジー・コンサルティングのグラビス・アーキテクツ株式会社（本社：東京都港区　代表取締役：古見彰里　以下、グラビス）は、北海道大学経済学部において、NTTデータグループのコンサルティング会社、株式会社クニエ（本社：東京都港区　代表取締役社長：高木真也　以下、クニエ）と合同で、ビジネスコンサルティングのスキル育成を目的とした講義「コンサルティング業務論」を担当します。また、このたび、2008年の初開講以来、受講生ののべ人数が300名を突破したことをお知らせいたします。

●企業の課題とコンサル人材の不足
近年、企業を取り巻く外部環境は刻々と変化し、企業が直面する課題も複雑化・多様化の一途を辿っています。理論や知識ではなく、企業が直面する種々の課題を解決に導くことができる真のコンサルティングスキルを備えた人材を企業側が求める一方、企業の現場実務に基づいたコンサルティングスキルを体系的に学ぶ場が限られていることから、こうした人材が慢性的に不足しているのが実情です。

本講義は、このような背景を踏まえ、2008年、「実学の重視」を教育理念の一つに掲げる北海道大学がコンサルティング業界で実績をもつ人材を講師に迎える形でスタートしました。


●実践的なコンサルティングスキルの習得を目指
このたびの「コンサルティング業務論」では、学生が卒業後、ビジネス環境において汎用的に必要とされる基本的なコンサルティングスキルや実践的な思考方法の習得を目指しております。グラビス代表古見彰里は、外資コンサルファームを経験後、自身が立ち上げたコンサルティング会社において自治体や独立法人、大手企業など多種多様な組織のコンサルティングに従事しており、2008年のスタート当初から非常勤講師として携わってまいりましたが、講義の規模拡大に合わせ、このたびクニエのコンサルタント5名が講師陣として参画することとなりました。

実務を模したワークショップで学生が課題解決に挑むなど、理論を実践まで活かせるよう設計された本講義は、2008年の初開講以来人気を博し、これまでの受講生はのべ300人を超えました。卒業後コンサルティング会社に就職した受講生も多数おり、即戦力として活躍しています。グラビスは、このたびの講座を通じ、次世代を担うビジネスコンサルティング人材の育成・輩出に貢献してまいります。

◆講義の実施概要
・科目名：　コンサルティング業務論
・対象者：　北海道大学　経済学部 在学生
・開講期間：2015年4月～2015年8月　※隔週1回、1回2コマ連続にて開講
・内容：　　コンサルティング業界の概要、コンサルティングベーシック、論理的思考方法、プロジェクトマネジメント、プロジェクト現場での実際　等

グラビス・アーキテクツ株式会社
営業開始 2010年12月1日
代表者 古見　彰里
本社 〒107-0052　東京都港区赤坂2丁目20番5号
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東京と北海道を活動の拠点とするコンサルティング会社。「公共セクターに対する政策立案」「テクノロジーを活用した業務改革」「調達改善」「PMO（プロジェクトマネジメントオフィス）」に関するコンサルティングサービスを提供。また、横断的なプロジェクト管理を得意とする「プロジェクト管理ツール」や、企業間コミュニケーションの円滑化と生産性向上を図るビジネスSNS（投稿、メッセージ、データストレージ、検索等機能）サービスを提供するなど、社会、公共セクターの知的生産性向上に貢献することを目指す。

国立学校法人北海道大学について
国立学校法人 北海道大学は、明治初期に最も早く設立された高等教育機関のひとつである札幌農学校として1876年に創設。初代教頭のクラーク博士が札幌を去る際に学生に残した、「Boys, be ambitious！」はよく知られた言葉であり同学のモットーでもある。北海道大学は、130余年の歴史の中で教育研究の理念として、「フロンティア精神」、「国際性の涵養」、「全人教育」、「実学の重視」を掲げ、現在、国際的な教育研究の拠点を目指し様々な改革を進める。
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株式会社クニエについて
株式会社クニエ（QUNIE）は、NTTデータグループが標榜する「変革パートナー」の中核をなすコンサルティング・ファームとして2009年に設立。前身の外資系監査法人のコンサルティング会社の歴史と知見を有しながら、NTTデータグループがもつ社会的使命感の伝統と気概に立脚し、お客様との長期的な信頼関係を築きながら、グローバルベースで変革の実現を強力にサポートする日本発のコンサルティング会社を目指す。
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プレスリリース提供：PRTIMES リンク