5月10日は「母の日」、6月21日は「父の日」。今年も「父の日」を前に、夫・妻の価値を金額で表すと、それぞれがどう思っているのか、保険ショップ『保険クリニック』は、全国20歳~60歳までの既婚者の男女各250名を対象にアンケート調査を実施いたしました。
【調査結果詳細】
Q.結婚何年目ですか。
平均婚姻期間
男性 : 18.88年 女性 : 18.86年
Q.夫の価値を金額にするといくらになりますか。
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妻が思う夫は「1万~99万円」、夫が思う自分は「0円」
男女250名ずつに聞いたところ「妻が思う夫の価値」も「夫が思う自分の価値」も第1位は「お金に表せないくらい価値がある」との回答でした。ただ2位以降を見ると「妻が思う夫の価値」と「夫が思う自分の価値」に大きな金額差が表れました。
金額を選んだ中で多かったのは、妻が思う夫の価値「1万~99万円」「0円」「1億~2億9,999万円」、夫が思う自分の価値「0円」「1億~2億9,999万円」となり、意外だったのが、自分を0円と評価する人が多かったことです。
Q.その金額にした理由は何ですか。
■妻が思う夫の価値
【お金に表せないくらいの価値がある】
・お金では買えない
・お金で換算できない
・子どもの父親だから
・大切な人だから
【1万~99万円】
・離婚を考えてるから
・収入、給与分
・0円よりはまし
【0円】
・価値がない
・最低
・家庭のことを何もしてくれない
■夫が思う自分の価値
【お金に表せないくらいの価値がある】
・お金では買えない
・お金で換算できない
・自信があるから
・自分では評価できない
【0円】
・自分では評価できない
・稼ぎが少ない
・自分には価値がない
【1億~2億9,999万円】
・生涯年収
・これから残りの収入
Q.妻の価値を金額にするといくらになりますか。
夫が思う妻は「0円」「1,000万~1,999万円」、妻が思う自分は「0円」
こちらも「夫が思う妻の価値」も「妻が思う自分の価値」も第1位は「お金に表せないくらい価値がある」との回答でした。金額を選んだ中で多かったのは、夫が思う妻の価値「0円」「1,000万~1,999万円」「1億~2億9,999万円」、妻が思う自分の価値「0円」「100万~499万円」「1万~99万円」となりました。全体的に妻が思う自分の価値より、夫からは高く評価されているようです。
女性の価値の詳細は『保険クリニック』ホームページ内にて公開をしております。
リンク
なお、全体的に女性の方が夫と自分の双方に対して、1,000万円未満が60%以上、1,000万~1億円未満が20%程度と低い価格帯を選び、厳しく査定している傾向が伺えました。一方、男性は妻に対しても自分に対しても1,000万円未満を選択した人は共に50%に満たず、高く見積もっていることが分かりました。
【調査方法】
サンプル数 : 男性250 名、女性250名
年 齢 : 20 歳~60 歳
調査方法 : Web アンケート
調査期間 : 2015 年5月26日~5月28日
詳細URL : リンク
※本リリースの調査結果や分析をご利用いただく際は、『保険クリニック調べ』と明記ください。
◆ファイナンシャルプランナーの”自分の価値”の出し方◆
1. 今の年齢から退職までの年収の総額から考える
例)
年収○○万円 × 65歳までの△△年間 = ●●●●万円
※年齢等による年収の増加率(××%)などを加味して計算
「夫が思う自分の価値」で「1億~2億9,999万円」を選択した人のコメントにあるように、今の年齢から退職までいくらの収入が見込めるかを予想して、金額を出す方法があります。
ライフプラン(金銭面での生活設計)を作成する際に使用します。
この収入と、ライフイベント(結婚・出産・住宅購入・老後の生活資金など)やリスク(起こり得る病気や事故など)を照らし合わせてこの先の家計の見通しを立てるのが、ファイナンシャルプランニングの基本です。
2. 今の自分に必要な”保険金額”から考える
例)
毎月の必要生活費や学費等○○万円 × 末子独立までの△△年間 = ●●●●万円
家族構成(特に子供の人数)やそれによる生活費に左右されるため、各個人によって大きく異なってきます。
「定期保険」や「収入保障保険」などと呼ばれる、一定期間の大きな死亡保障を準備する際、その金額を決めるのに使用します。
一般に、一家の大黒柱が加入することが多いタイプの保険ですが、専業主婦などでも「家事を外注した場合」などと想定して金額を算出することもあります。そうすることで、家庭内のあらゆるリスクに対応できるようになります。
(参考:昨年、一昨年対比)
■妻が思う夫の価値
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■夫が思う自分の価値
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■夫が思う妻の価値
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■妻が思う自分の価値
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※2013年、2014年は自由記述方式、2015年は金額選択方式。
※「お金に表せないくらい価値がある」の項目は2015年より追加し、割合はそれ以外の金額を選択した回答で算出。
(関連URL)
2013年実施:リンク
2014年実施:リンク
プレスリリース提供:PRTIMES リンク
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