株式会社セシオス FIDOが実現する2つの認証方式「UAF/U2F」への対応を表明

株式会社セシオス(東京都新宿区、代表取締役 関口薫)は、現在、SaaS型 認証・ID管理サービス「SeciossLink」のFIDO対応を進めており、2015年7月にU2Fに対応した機能のリリースを行うことをお知らせします。

FIDOはID/パスワードに変わる新しい認証規格です。認証方式としては2つの方式が考案されており、それぞれ UAF Standard、U2F Standard と名付けられています。
UAF(Universal Authentication Framework)は、FIDO対応のデバイスを用いてパスワードを使わずに行う認証方式です。一方、U2F(Universal Second Factor)は、現在の2要素認証の技術を更に進化させた認証方式です。

弊社では、既に多くのお客様にご利用いただいているSaaS型 認証・ID管理サービス「SeciossLink」の認証方式にU2F、UAFを加えるべく現在開発を行っており、2015年7月にはU2Fへの対応を、その後、UAFへの対応を行う予定です。

「SeciossLink」がFIDOに対応すると、パスワードの入力を行うことなく、様々なサービスと、より簡単でより安全に認証連携を行うことが可能となります。

なお、U2F、UAFに対応した認証機能は、既に「SeciossLink」をご利用のお客様は追加費用無しにご利用いただくことができます。

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