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デル、中小企業のニーズに合わせて設計されたCitrix対応 デスクトップ仮想化ソリューションを発表

テキサス州ラウンドロック- 2015年5月12日発表 –デルはCitrix環境の導入展開を簡素化することが可能な、新たなデスクトップ仮想化ポートフォリオをCitrix Synergy 2015(フロリダ州オーランド)で発表しました。発表された新製品には、「Dell Appliance for Wyse - Citrix」、「Dell Wyse Device Manager (WDM) 5.5」に加え、アプリケーションとインフラストラクチャの監視を行う「Foglight for Virtualization」が含まれています。

Citrixとの長年にわたる協力関係を生かしデルが新しく開発したソリューションによって、小規模および中規模組織がこれまでよりはるかに簡単にCitrixベースの仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)を採用できるようになります。デルは、初期計画段階から現行インフラストラクチャの最適化に至るまで、企業がデスクトップ仮想化への移行過程のどの段階にあるかにかかわらず、その企業が必要とする各種ソリューションを幅広く用意しています。またデルは、現在市場で唯一のエンド・ツー・エンドソリューション・プロバイダとして、VDI領域においてもデータセンターインフラストラクチャからエンドポイントに至るシステム全体だけでなく、サービスとサポートの価値をも最大化します。

導入展開が容易なCitrixベースのVDI

Dell Appliance for Wyse - Citrixを採用した小規模組織は、Citrix XenDesktopを1台のアプライアンス内で使用して、 最大200ユーザまでのVDI環境を簡単にインストール、導入展開、実行することが可能となります。さらにWyse Xenithシンクライアントと組み合わせれば、完全な、エンタープライズクラスのデスクトップ仮想化ソリューションを手に入れることができ、ユーザ数の少ない組織においても、XenDesktopのフル機能を利用でます。このアプライアンスを使用することで、組織は、セキュリティ、柔軟性、生産性、コスト節約というVDIのメリットを享受しながら、物理的なデスクトップおよびラップトップを管理しているゼネラリストのIT担当者にこのシステムの管理も任せることができるのです。

主な特長は下記の通りです。
複雑性の軽減:アプライアンスには2つの構成オプションがあり、1つのエンクロージャ内にコンピューティングとストレージを実装しています。導入展開を簡素化するためのスクリプトと、ソフトウェアはプリインストールで提供されます。そのため、外付けのストレージアレイを別途購入する必要がありません。
購入が簡単:アプライアンスは事前設計済みのため、1台のPCを注文するのと同じように単一のSKUを選択して簡単にオーダーできます。システム設計のための検討プロセスや、数多くの個別コンポーネントを組み立てる必要も一切ありません。
導入が簡単:アプライアンスには、デルが独自に設計した一連の設定ウィザードが実装されています。これにより、インフラストラクチャおよびCitrix XenDesktopの導入を高速化することで、構成とインストールに必要なタスクの数を手動設定と比べて90%以上も削減が可能となり、小規模組織であっても仮想デスクトップ環境をセルフデプロイできます。

CitrixをベースとしたVDIの包括的ポートフォリオ
デルは、企業がその規模に関係なく、未だかつてないほど簡単にCitrixベースの仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)ソリューションを採用することを可能にしました。大企業向けには、エンタープライズクラスのストレージ、コンピューティング、ハイパーバイザリソースを単一ソリューションへと統合してCitrix XenDesktopを使用して簡単に導入できる、Dell XCウェブスケール・コンバージドアプライアンスfor VDI を提供しています。このアプライアンスは、スケーラビリティに伴うコストを予測可能とするとともに、購入手続きを簡略化し、そしてNutanixベースの使い易いシステム管理および監視機能を提供します。1Uサイズの Dell PowerEdge R630サーバをベースに構成されるこの新しいアプライアンスは、前バージョンと比べて半分のラックスペースで、より低コストで、より多くの仮想デスクトップユーザをサポートします。

WDM 5.5でシンクライアント管理をシンプルに
デルのWyse Device Manager (WDM)は、シンクライアントとゼロクライアントの一元管理のためのベストソリューションであり、IT管理者はソフトウェアイメージの配布や、パッチ、更新、アドオンの適用を単一の管理コンソールから簡単に実行することができます。自動デバイス検出機能によるシンプルなスケーリング、パフォーマンス監視、セキュリティで保護された暗号化HTTP通信などの機能を備えたWDMは、エンドユーザーのダウンタイムを最小限に抑えながら、より効果的にVDIをサポートできるよう、IT管理者を支援します。WDMは、5万台以上のエンドポイント端末を問題なく管理できる拡張性を備えた、最もスケーラブルなシンクライアント管理ソフトウェアソリューションです。小規模組織向けには無料のWorkgroup Edition、大規模なVDIを導入する組織向けにはEnterprise Editionを提供しています。バージョン 5.5では、ユーザーエクスペリエンス、管理およびスケーリングを含む複数の機能強化が行われています。新機能は下記の通りです。
WDM Health Monitor:新しい正常性監視インターフェイスで、重要なパフォーマンス統計情報を分かり易く一目で確認できます
Workgroup Editionのスケーラビリティ向上:小規模組織向けに無料で提供されるWDM Workgroup Editionにおいて、最大250台のエンドポイントに対し同時実行でイメージを配布できるようになりました。これは、以前のバージョンの10倍です
インストール方法を簡素化:バージョン5.5では、より多くのシステム前提条件チェックが自動化され、インストール時に必要な操作が少なくなっています。そのため、より簡単かつ迅速に運用を開始できます。また、エンドポイントのキーボードやマウスなどの周辺機器の事前構成をWDM内から行うことができます


Foglight for Virtualization 8.2

Citrix管理者は、Dell Foglight for Virtualizationの最新リリースを使用してパフォーマンスのボトルネックを特定して解決することで、ユーザーエクスペリエンスのすべての側面を素早く分析し改善することができます。インフラストラクチャの基盤となるXenDesktopおよびXenAppインフラストラクチャが完全に可視化されるため、管理者は、仮想デスクトップとストリーミングアプリケーションセッションの分析だけでなく、Active Directoryなどのプラットフォームや、ストレージとネットワークインフラストラクチャのパフォーマンスデータをキャプチャできます。また、専門性の高い知見に基づく予測分析機能があらかじめ内蔵されており、これを使用して管理者は、パフォーマンスに関するリアルタイムデータおよび履歴データの分析を行うことができます。Foglight for VirtualizationのEnterprise Editionでは、VDIセッションがオンラインおよびオフラインになるに従って、または、データセンタ内で仮想マシンが移動するに従って動的な検出と調整が行われ、Citrix環境におけるエンドツーエンドのトポロジが可視化できます。これらの情報にはWindowsクライアントまたはタブレットからアクセスできます。



デル クラウド・クライアント・コンピューティング事業部、バイスプレジデント Steve Lalla

「あらゆる規模の組織が、ITの複雑さを削減しながら、モビリティとコラボレーションを可能にするシステムをますます必要とするようになっています。これを実現するのがデルの仮想デスクトップソリューションです。本日発表した新しいソリューションとソリューションアップデートにより、真のエンタープライズクラスのデスクトップ仮想化が、企業規模を問わず簡単に手が届くものになりました。」

シトリックス 製品マーケティング担当バイスプレジデント、WindowsアプリケーションデリバリCalvin Hsu

「デルは引き続きあらゆる規模の顧客を対象とした技術革新を行っています。Dell Appliance for Wyse - Citrixは、大規模なエンタープライズのようなリソースを持たない小規模な組織に適したパッケージという形で、Citrix XenDesktopの強みを活用できるよう構成されています。この専用アプライアンスを使えば、小規模 および中規模組織が、仮想化されたWindowsデスクトップとアプリケーションを迅速に導入・管理し、XenDesktopが提供するセキュリティ、パフォーマンス、エクスペリエンスを享受できます。」



価格と発売日

Dell Appliance for Wyse - Citrixは、デルおよびデルのPartnerDirect代理店各社を通じて、2015年夏に米国および世界各地で発売する予定です。アプライアンス、ハードウェア、Citrix XenDesktopを含むソリューションの予定価格は、1ユーザ当たり410米ドルから(米国向けの希望小売価格)です
Dell Wyse Device Managerバージョン5.5は米国内で今後数ヶ月以内に発売予定 (注:日本国内発売日もこれに準じます)
Dell Foglight for Virtualizationの最新リリースは、1シート当たり7米ドル(米国向けの希望小売価格)で現在販売中です。(注:日本国内での提供価格については、デルまたはデルのPartnerDirect代理店各社までお問い合わせください) 詳細情報と購入方法についてはDell.comをご参照ください


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