Isotope Technologies GarchingがEMAのEndolucinBeta(TM)MAAの承認を発表

ITM Isotopen Technologien Muenchen AG 2015年06月04日 14時54分
From 共同通信PRワイヤー

Isotope Technologies GarchingがEMAのEndolucinBeta(TM)MAAの承認を発表

AsiaNet 60756(0746)

【ガルヒング(ドイツ)2015年6月4日PRN=共同通信JBN】ITM Groupは4日、欧州医薬品庁(EMA)が同社の医療製品である放射性医薬品プレカーサーのEndolucinBetaのマーケティング認可申請(MAA)を承認したと発表した。EndolucinBetaは患者に対して直接使用するのではなく、重症で治療の難しいがんの標的放射線核種療法の特定キャリア分子の放射性識別に使われることを意図している。EndolucinBetaはクラスで初の担体無添加(n.c.a.)ルテチウム-177で、欧州連合(EU)でマーケティング認可を求めたn.c.a.ルテチウムを含む初の医療製品である。

放射線医療薬プレカーサーとしてのEndolucinBetaはペプチドや抗体などのキャリア分子の放射線識別だけに使われる。治療する病気の性質は放射線識別される医療物質によって決定される。MAA承認の成功でEUでの集中マーケティング認可を求める手続きがスタートする。

▽n.c.a.ルテチウム-177について
治療用のn.c.a.ルテチウム-177は腫瘍細胞に対するアイコン化照射の治療線量の選択的な提供に非常に効果的である組織浸透領域を提供する中型のエネルギーベータ線源である。さらにn.c.a.ルテチウム-177は同時シンチグラフィーを実行するという追加的な利点を提供する量的に画像化可能なガンマ線を照射し、標的放射線核種療法にとってセラノスティクス的にすぐれたラジオアイソトープになっている。

▽ITM Groupについて
ITM Groupは株式非公開の専門的な放射線医薬品会社のグループで、革新的なラジオアイソトープ、放射線医薬品、次世代の放射線医療機器の開発に専念している。質、利便性、供給の安全性に対するコミットメントがすべての製品の不可欠な部分になっており、放射線医薬品市場をリードする競争の機会を与えている。ITMグループの革新的なプラットフォーム技術も在来型治療剤のメーカーが候補薬の効果を改善するだけでなくITMグループの特別な先進的インフラと世界的なロジスティクス・サービスから利益を受けることを可能にしている。

▽問い合わせ先
Sebastian Marx
Head of Sales
Phone: +49-89-329898618
Mail: Sebastian.Marx@itg-garching.de

Steffen Schuster
Chief Executive Officer (CEO)
Phone: +49-89-329898622
Mail: Steffen.Schuster@itm.ag

ITM Isotopen Technologien Muenchen AG
Aufsichtsratsvorsitzender - Udo J. Vetter, Vorstandsvorsitzender - Steffen
Schuster, Sitz der Gesellschaft - Lichtenbergstr. 1, 85748 Garching - HG
Muenchen - HRB 154944

ソース:ITM Isotopen Technologien Muenchen AG

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]