ASEAN最大のe-bookストアと提携、550万タイ人に日本の書籍を紹介開始!

株式会社情報工場 2015年06月01日 10時23分
From PR TIMES

ASEAN最大のe-Bookストア「Ookbee」と提携し、情報工場が初の海外展開。

書籍キュレーションサービス大手の株式会社情報工場(所在地:東京都港区、代表取締役社長:藤井徳久、以下情報工場)は、2015年6月2日より、タイ・バンコクに拠点を置くASEAN最大のe-Bookストアを運営するOokbee(ウークビー、所在地:タイ バンコク、CEO:ナタヴッド・プンチャラーンポン、以下Ookbee)と提携し、e-Bookオンラインストア「Ookbee」にて、日本の書籍をタイ語で紹介するe-Bookシリーズ「Successful Business Lessons from Japan」を開始しました。




タイでは、旅行博を開催すると日本コーナーが日本へ旅行をしたいタイ人で盛況になるなど、日本への興味が非常に高まっており、VISA解放後訪日旅行者数は倍増し2014年には65万人を突破。滞在中に一人あたり平均約15万円を利用しており、ゆるキャラや日本の消費財メーカーの商品をはじめ日本のコンテンツに注目が集まっています。また、タイには日本企業が1580拠点存在しており、在留邦人は約6万人上ります。

Ookbeeは2011年のサービス開始後、現在までに600万人以上の会員を獲得、e-Bookアプリのダウンロード数は800万を超え、タイのほか、ASEAN各国(マレーシア、フィリピン、ベトナム、シンガポール)でサービスを展開しています。

今回の情報工場とOokbeeの取組みは、タイにおける日本への興味の高まりを背景に、タイ人550万人にアプローチできるプラットフォームを持つOokbeeの強みと、情報工場の書籍に対するキュレーション力を組み合わせたコラボレーションから生まれています。

具体的には、まず、情報工場が、日本に興味を持つタイ人ビジネスパーソンをメインターゲットに日本の書籍を厳選し、1冊あたり数分程度で読める長さの書籍紹介コンテンツを作成、タイ語に翻訳します。次にOokbeeが、一冊の書籍紹介コンテンツごとに一つのe-Bookにして、Ookbeeのプラットフォーム上に掲載します。掲載は、週刊で1回に3本程度をアップします。

なお、コンテンツに対する反響は現地出版社および日本の出版社にフィードバックする予定です。版権の売買を行う前にこういったプレマーケティングデータを活用していただくことにより、タイにおける日本の版権の流通活性化を促進することもできると考えています。

情報工場とOokbeeは、今後もASEANにおいて日本についての良質な情報を伝えるクールジャパン活動を協力して推進するとともに、ASEANの国々の文化や価値観などの情報を日本にも伝える取組みにも注力することで、ASEANに住む人々が相互の理解を深めるための一助になることを目指してまいります。

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■ 株式会社情報工場 について(リンク
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情報工場は、2005年の創業以来、創造力を育成する「きっかけ」として、週に1,000冊以上も出版される書籍の中から価値ある本を厳選配信するダイジェストサービス「SERENDIP」を提供しています。幅広いジャンルの国内で出版された書籍のみならず、まだ日本で出版されていない海外の人気書籍も、国内の書籍キュレーション企業として唯一、日本語のダイジェストにして配信しています。また、企業の要望にあわせカスタマイズした教育用コンテンツや書籍の販促用ツールなどの編集企画サービスも提供しています。
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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